中国の粉ミルク汚染、メラミン混入関与の業者に死刑判決が出ました。 | おじぃちゃんの事件簿

中国の粉ミルク汚染、メラミン混入関与の業者に死刑判決が出ました。

新華社電によると、

中国で有害物質メラミンが混入された粉ミルクを飲んだ乳幼児が腎結石などにかかった事件で、

河北省石家荘市中級人民法院(地裁)は22日、

メラミン入り原料の粉を製造・販売などし、公共安全危害罪などに問われた業者2人に死刑、

1人に執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。


粉ミルク汚染事件で判決が出たのは今回が初めて。

また、事件の発端となった粉ミルクを製造し、劣悪品生産・販売罪に問われた同市のメーカー

『三鹿集団』

の田文華・前会長には無期懲役の判決を言い渡した。


他の同社元幹部3人には懲役5年から15年が言い渡された。


さらに仲買業者ら5人が、懲役5年から無期懲役の判決を受けた。




事件で健康被害が出た乳幼児は中国全土で約30万人に上っており、死刑判決は

『食の安全』

に対する不信感が国内外で強まる中、

この問題を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。


業者は、メラミンが化学工業製品で食べてはいけないことを知りながら、

牛乳中のたんぱく質含有量を多く見せるため、

メラミン入りの粉を大量に生産・販売、生乳に混入させていた。


三鹿集団も、メラミン混入を知っていながら、粉ミルクの生産・販売を停止せず、被害を拡大させたという。






(::´Д`){メラミン入り粉ミルク事件は昨年9月に発覚。

年末までに中国各地の乳幼児29万6千人が腎臓結石などにかかり、うち6人が死亡。