トヨタ下期赤字『販売不振と円高』通期は8割超す減益か…
トヨタ自動車は09年3月期の業績予想を
「トヨタ・ショック」
と呼ばれた11月の修正で示した数値から、さらに下方修正する。
本業のもうけを示す連結決算の営業損益は、下期(10月~09年3月)は赤字となり、通期では黒字を確保しても前期比で8割以上減る模様だ。
世界的な経済失速で車の販売台数が11月時点の想定より減る見通しになったことに円高が加わり、立て続けに下方修正しなければならないという異常な事態に追い込まれた。
トヨタは11月6日の08年9月中間決算発表時に、09年3月期の連結業績予想を下方修正。
『売上高は前期比12.5%減の23兆円』
『営業利益は同73.6%減の6千億円』
『純利益は同68.0%減の5500億円』
になると示していた。
下期の赤字幅は為替がこのまま大幅な円安にならないと1千億円以上になり、再修正後の連結の営業利益は最大でも4200億円程度にとどまり、前期実績(2兆2703億円)に比べて8割以上の大幅な減益になる。
トヨタの半期ベースの決算が赤字になるのは99年に
『米国会計基準』
を導入して以来初めて。
再修正を迫られた第1の理由は、11月以降、景気後退が鮮明になった欧米などの先進国だけでなく、経済成長を続けている中国などの新興国でも販売の落ち込みが確実になったからだ。
第2の理由は円高だ。
下期に1ドル=100円、1ユーロ=130円で推移するとみていたところ、実際はドルが90円台前半、ユーロが120円前後と、かなりの円高で推移。
為替変動の影響を盛り込むことが避けられなくなった。
トヨタの連結営業利益は、海外での販売が多い関係で、円高が1円進むと、対ドルで400億円、対ユーロで60億円も減少する。
トヨタは11月の業績予想の大幅な下方修正をきっかけに、収益悪化に歯止めをかけるため、北米や国内の工場で操業停止日を設けるなど、減産姿勢を強めている。
また、社内に
『緊急収益改善委員会』
を立ち上げ、全事業を対象にコスト削減を進めている。
しかし、操業停止日を逐次増やしている状況からは、販売の落ち込みは減産規模を上回る勢いで進んでいることがうかがえる。
コスト削減も、年度途中のために始動しているプロジェクトも多く、効果が出始めるのは来年度以降になるとみられている。
(::´Д`) { あぅあぅあぅ…
「トヨタ・ショック」
と呼ばれた11月の修正で示した数値から、さらに下方修正する。
本業のもうけを示す連結決算の営業損益は、下期(10月~09年3月)は赤字となり、通期では黒字を確保しても前期比で8割以上減る模様だ。
世界的な経済失速で車の販売台数が11月時点の想定より減る見通しになったことに円高が加わり、立て続けに下方修正しなければならないという異常な事態に追い込まれた。
トヨタは11月6日の08年9月中間決算発表時に、09年3月期の連結業績予想を下方修正。
『売上高は前期比12.5%減の23兆円』
『営業利益は同73.6%減の6千億円』
『純利益は同68.0%減の5500億円』
になると示していた。
下期の赤字幅は為替がこのまま大幅な円安にならないと1千億円以上になり、再修正後の連結の営業利益は最大でも4200億円程度にとどまり、前期実績(2兆2703億円)に比べて8割以上の大幅な減益になる。
トヨタの半期ベースの決算が赤字になるのは99年に
『米国会計基準』
を導入して以来初めて。
再修正を迫られた第1の理由は、11月以降、景気後退が鮮明になった欧米などの先進国だけでなく、経済成長を続けている中国などの新興国でも販売の落ち込みが確実になったからだ。
第2の理由は円高だ。
下期に1ドル=100円、1ユーロ=130円で推移するとみていたところ、実際はドルが90円台前半、ユーロが120円前後と、かなりの円高で推移。
為替変動の影響を盛り込むことが避けられなくなった。
トヨタの連結営業利益は、海外での販売が多い関係で、円高が1円進むと、対ドルで400億円、対ユーロで60億円も減少する。
トヨタは11月の業績予想の大幅な下方修正をきっかけに、収益悪化に歯止めをかけるため、北米や国内の工場で操業停止日を設けるなど、減産姿勢を強めている。
また、社内に
『緊急収益改善委員会』
を立ち上げ、全事業を対象にコスト削減を進めている。
しかし、操業停止日を逐次増やしている状況からは、販売の落ち込みは減産規模を上回る勢いで進んでいることがうかがえる。
コスト削減も、年度途中のために始動しているプロジェクトも多く、効果が出始めるのは来年度以降になるとみられている。
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