声かけ・車への誘い込み…子供狙った事件『前兆』も捜査へ
子供を狙った事件が相次いでいるのを受け、警察庁では来年度から、声かけや車への誘い込みといった情報を、メールで地域と共有するだけでなく、重大事件の
「前兆」
として捜査などに乗り出す体制づくりに取り組む。
同庁では2005年6月から、子供を対象にした暴力的性犯罪の前歴者について、法務省と出所情報を共有する制度を開始した。
昨年末までに計410人分の情報提供を受け、子供に声をかける不審者の特定や、性犯罪事件の捜査に利用してきた。
だが、犯罪歴がなく
『不審な行動を取る程度の人物』
には対処しきれない面もあった。
このため、「前兆」事案を捜査する専従チームを全国の警察本部に設置。
早い段階から対応することで、誘拐や殺人などに発展するのを防ぐことにした。
専従チームは
『1班11人体制で、生活安全部門に計111班(約1200人)が配置される』
住民からの通報を受けて、不審者が出没する地点で待機するなど、機動的な捜査を行って不審者を特定し、声かけのように、違法行為としての摘発が難しい
『グレーゾーン』
の行為についても、積極的に警告していくという。
警察庁幹部は
『子供を狙う性犯罪の多くで、予兆が見られる。今まで対応が難しかった事案にも警察力を投入し、芽の段階で摘み取りたい』
と話す。
「前兆」
として捜査などに乗り出す体制づくりに取り組む。
同庁では2005年6月から、子供を対象にした暴力的性犯罪の前歴者について、法務省と出所情報を共有する制度を開始した。
昨年末までに計410人分の情報提供を受け、子供に声をかける不審者の特定や、性犯罪事件の捜査に利用してきた。
だが、犯罪歴がなく
『不審な行動を取る程度の人物』
には対処しきれない面もあった。
このため、「前兆」事案を捜査する専従チームを全国の警察本部に設置。
早い段階から対応することで、誘拐や殺人などに発展するのを防ぐことにした。
専従チームは
『1班11人体制で、生活安全部門に計111班(約1200人)が配置される』
住民からの通報を受けて、不審者が出没する地点で待機するなど、機動的な捜査を行って不審者を特定し、声かけのように、違法行為としての摘発が難しい
『グレーゾーン』
の行為についても、積極的に警告していくという。
警察庁幹部は
『子供を狙う性犯罪の多くで、予兆が見られる。今まで対応が難しかった事案にも警察力を投入し、芽の段階で摘み取りたい』
と話す。