『小道具の頭がい骨は本物だった!!』英劇団のハムレット公演 | おじぃちゃんの事件簿

『小道具の頭がい骨は本物だった!!』英劇団のハムレット公演

英国の有名劇団

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー
(RSC)

はこのほど、7月から11月にかけて本拠地ストラットフォード・アポン・エイボンで上演した

「ハムレット」

の舞台で、ポーランド人ピアニスト

故アンドレ・チャイコフスキー氏

の、頭がい骨が小道具として使われていたことを明らかにした。



チャイコフスキー氏は1935年にワルシャワで生まれ、ピアニスト、作曲家として活躍したが、82年に病死した。


シェイクスピア作品の熱心なファンとして知られ、死の直前まで

「ベニスの商人」

のオペラ版の作曲に取り組んでいた。


同氏は遺言で、自分の頭がい骨をRSCの公演に使ってほしいと言い残していたのだ。


シェイクスピアの代表作のひとつ、ハムレットには、主人公の王子ハムレットが墓堀人から旧知の道化師ヨリックの頭がい骨を渡される場面がある。


チャイコフスキー氏が亡くなった年、頭がい骨は遺言通りRSCに寄贈され、これまでリハーサルなどに使われてきたが、本番の舞台に登場したのは今回が初めてだったという。


RSCが公演終了後に事実を公表したことについて、演出家のグレッグ・ドーラン氏は英紙デーリー・テレグラフとのインタビューで、こう話している。


『事前に発表すると、舞台が台無しになる恐れがあった。ハムレット役が手にしているのは本物の頭がい骨だという、そのことばかりに注目が集まるのを避けたかった』


同作品は12月3日からロンドン市内でも上演されるが、その舞台に引き続きチャイコフスキー氏の頭がい骨が登場するかどうかは明かされていない。








川(::´Д`)川 ドヨーン