年末商戦開始の早朝、客が開店時に殺到し従業員が圧死 NY | おじぃちゃんの事件簿

年末商戦開始の早朝、客が開店時に殺到し従業員が圧死 NY

年末商戦が一斉に始まった28日早朝、ニューヨーク近郊にある米小売りチェーン最大手

『ウォルマート・ストアーズ』

の店舗で、開店のためドアを開けようとした男性従業員(34)が押し寄せた客の下敷きになり死亡する事故があった。


妊娠中の女性らの負傷者も複数いる。


発生は現地時間の午前5
時ごろで、被害者は同僚と共にドアを開けようとして、殺到する客に押しつぶされていた。


この弾みでドアも壊れた。


市警によると、数百人が被害者の遺体を踏み付けた可能性があるという。


客数十人も将棋倒しになる形で倒れたという。



同店によると、安売り商品などを狙った客は前夜の午後9時ごろから店の前に集まり出し、28日午前5時までには

約2000人

に達していたという。



この日は感謝祭の祝日明けで品数限定の

「目玉商品」

が多く、客は午前5時の開店の十数時間前から並んでいた。



従業員の死亡が確認され、店側が閉店を伝えても

『客は怒りの声を上げながら買い物を続けたという』


金融危機ですさんだ消費者心理の一端が浮き彫りになった。







一方、カリフォルニア州パームデザートの玩具店内で同日午前11時半ごろ、口論が原因の発砲事件が起き、男性2人が死亡した。


リバーサイド郡の保安官事務所によると犠牲者は従業員ではない。


発砲者などは不明。

客などに被害はなかった。


これまでの調べで、口論は買い物絡みに関係している形跡はないという。


凶器とみられる短銃2丁が2人の遺体そばで見付かっている。