二胡の調べを亡き母へ…自動車水没死乗り越え長男が再出発
栃木県鹿沼市で8月、豪雨時に乗っていた軽乗用車が水没、死亡した同市千渡、派遣社員の女性(当時45歳)の長男で二胡(にこ)奏者の雅人さん(20)が活動を本格的に再開した。
事故後、二胡をやめたいと悩んだこともあった。
しかし
『母は、夢をあきらめないでほしいと思っているはず』
と考え直し、再び中国・上海に語学留学した。
『こっちはすごい雨。迎えに行くから待ってて』
8月16日、上海での留学から帰国し、高速バスに乗っていた雅人さんの携帯電話に、メールが届いた。
しかし、約束したバス停に母の姿はなかった。
迎えに来るはずの車は、バス停の約1キロ手前で冠水した道路に水没。
消防や警察は、別の現場と混同するなどして出動しなかった。
『助かったかもしれなかったのに…』
無念さがこみ上げた。
母は、雅人さんが小学3年の時に離婚。
母子2人で暮らしてきた。
小学4年の時、中国の弦楽器・二胡のとりこになった。
中学生になると、東京にいる
二胡演奏の第一人者
楊興新(ヤンシンシン)さん
に弟子入り。
週1回、練習のため通った。
卒業後は本場・中国に約4か月間留学し、帰国後に演奏活動を開始した。
告別式では、母が好きだった
『アメージング・グレース』
をCD録音し、流した。
自分を迎えに来る途中で母親が亡くなったショックから
『頭が働かず、(二胡を)やめてしまいたい』
と思った。
でも
『こんな姿を見たら母は悲しむ』
と活動再開を決意した。
7日に上海に出発。
中国での公演を目指すための語学留学で他都市も含め4回目となる。
『二胡の音が以前より深くなった気がする。母がくれた音なのかな…』
と話した。
(::´Д`) { 天国まで響かせてくれよ…いつまでもな
事故後、二胡をやめたいと悩んだこともあった。
しかし
『母は、夢をあきらめないでほしいと思っているはず』
と考え直し、再び中国・上海に語学留学した。
『こっちはすごい雨。迎えに行くから待ってて』
8月16日、上海での留学から帰国し、高速バスに乗っていた雅人さんの携帯電話に、メールが届いた。
しかし、約束したバス停に母の姿はなかった。
迎えに来るはずの車は、バス停の約1キロ手前で冠水した道路に水没。
消防や警察は、別の現場と混同するなどして出動しなかった。
『助かったかもしれなかったのに…』
無念さがこみ上げた。
母は、雅人さんが小学3年の時に離婚。
母子2人で暮らしてきた。
小学4年の時、中国の弦楽器・二胡のとりこになった。
中学生になると、東京にいる
二胡演奏の第一人者
楊興新(ヤンシンシン)さん
に弟子入り。
週1回、練習のため通った。
卒業後は本場・中国に約4か月間留学し、帰国後に演奏活動を開始した。
告別式では、母が好きだった
『アメージング・グレース』
をCD録音し、流した。
自分を迎えに来る途中で母親が亡くなったショックから
『頭が働かず、(二胡を)やめてしまいたい』
と思った。
でも
『こんな姿を見たら母は悲しむ』
と活動再開を決意した。
7日に上海に出発。
中国での公演を目指すための語学留学で他都市も含め4回目となる。
『二胡の音が以前より深くなった気がする。母がくれた音なのかな…』
と話した。
(::´Д`) { 天国まで響かせてくれよ…いつまでもな