本の内容
『まあ、ほんわかした小説だよ』
(おじぃちゃん談)
仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。
23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。
辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。
自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。
大らかな村人や大自然に囲まれた充足した日々。
だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにないことに…。
心にしみる清爽な旅立ちの物語。
著者:瀬尾まいこ/新潮社
価格:\380(税込)
発売:2006年11月