家族の風邪ウイルス、ドアノブやリモコンに要注意 米研究 | おじぃちゃんの事件簿

家族の風邪ウイルス、ドアノブやリモコンに要注意 米研究

家族が風邪気味だなと思ったら、ドアノブやテレビのリモコン、冷蔵庫の取っ手に気をつけて――。


米バージニア大の研究チームがこのほど、風邪をひいた患者のウイルスが室内のどんな場所に付着しやすいかを調べ、感染症研究の学会で結果を発表した。



実験ではまず、風邪の初期症状を示している成人30人を対象にウイルス検査を実施。


軽い風邪の代表的な原因とされる

『ライノウイルス』

が、16人から検出された。



この患者グループに、過去18時間以内に触れた自宅内の場所を10カ所挙げてもらい、実地のDNA検査でウイルスの付着状況をチェックした。



その結果、冷蔵庫の取っ手では、患者が触れたと申告したケース14件のうち、8件でウイルスが見つかった。


ほかにウイルスの付着を確認したのは

ドアノブ(18件中6件)

リモコン(10件中6件)

塩こしょうの容器(3件中3件)

洗面所の蛇口(10件中8件)

照明スイッチ(13件中3件)

電話機(7件中4件)


――など。



チームではさらに、患者の粘液を採取して自宅の家庭用品などに付着させ、照明をつけたり電話を使ったりといった日常的な動作で、患者自身の手がどの程度汚染されるかを調べた。


48時間後に患者の指先を検査したところ、半数以上からウイルスが検出されたという。


専門家によれば、付着したウイルスに家族らが触れても、ただちに感染するとは言い切れない。


だがウイルスが室内の至る場所に存在することは確かで、『患者の家族は手洗いを励行』するなど、予防に努める必要がありそうだ。



研究は、洗剤メーカー大手『レキット・ベンキーザー』の出資で行われた。


同社は殺菌作用のある家庭用清掃洗剤などで知られているが、今回はウイルスに関するデータ収集が目的で、商品の効果は試していない。







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