個室ビデオ店火災 耐火性不足の建材使用か? | おじぃちゃんの事件簿

個室ビデオ店火災 耐火性不足の建材使用か?

大阪市浪速(なにわ)区の雑居ビル1階の個室ビデオ店『試写室キャッツなんば店』で1日未明、個室が放火され、男性客15人が死亡するなどした事件で、大阪市は、建築基準法施行令で定められた耐火性能の高い建材を使っていなかった可能性もあるとみて、同法に基づき、同店への立ち入り検査を行う方針を決めた。

同施行令では、個室ごとに排煙装置を設置していない同店のような構造の場合、避難経路に面した壁面や個室の間仕切りなどに、『耐火性能の高い建材を使うことが義務付け』られている。



しかし、同店ではわずかな時間で『一酸化炭素』(CO)が充満したことなどから、市では建材の仕様などを詳しく検証する必要があると判断した。



同店については、店内に換気用の窓がなかった上、奥の個室から出入り口までの避難経路が入り組んでいたことが被害を拡大させた一因と指摘されている。