『がんセンター』13年開業 「最先端の粒子線施設」初期投資150億円 佐賀 | おじぃちゃんの事件簿

『がんセンター』13年開業 「最先端の粒子線施設」初期投資150億円 佐賀

佐賀県は5日、鳥栖市に建設を計画している粒子線治療施設

『九州先端医療がんセンター』(仮称)


の概要を発表した。


初期投資費用として『150億円』を見込んでおり、設置場所は建設中の九州新幹線

『新鳥栖駅』

の前とした。


今年度中に経営体を決定し、13年春にオープンする。



施設の建設・管理は、県内外の企業などから出資を募って設置する『特別目的会社』(SPC)が担当し、診療や運営は「SPC」とは別の医療法人が行う。


初期費用は、出資・寄付・融資で「130億円」、県の財政支援で「20億円」を賄う。



治療に使うのは『炭素線』(重粒子線)で、2~3年後に開発される見込みの『次世代照射装置』を導入する。


当初は『陽子線』を使い、後に強力な『炭素線』に移行する計画だったが、メーカーから『移行は難しい』と意見が出され、最初から『炭素線』を使う方向になった。



『粒子線治療施設』は、九州では「鹿児島県指宿市で陽子線施設」の計画が進められている。



炭素線施設は、『放射線医学総合研究所』(千葉市)と『兵庫県立粒子線医療センター』にしかなく、民間主体の施設では初めてという。


費用は陽子線の装置より「50億円増」、今後の課題は、不況下での出資金集めと、患者数の確保。



年間600人が「採算ライン」だが、1人あたりの治療費は『300万円』という。



古川康知事は

『陽子線ではできない治療が可能になり、多くの患者のニーズに応えられる』


と述べ、『炭素線』の採用が患者数確保につながるとの見方を示した。


一方で

『野放図に出すことはない』


と、県の追加出資は否定した。







(::´Д`) { うむ。