公害根絶、願い込め 『イタイイタイ』作曲の滝沢さん 富山で演奏会♪ | おじぃちゃんの事件簿

公害根絶、願い込め 『イタイイタイ』作曲の滝沢さん 富山で演奏会♪

公害病認定から40年を迎えた『イタイイタイ病をモチーフ』にした楽曲『イタイイタイ』を作曲した、射水市青井谷のシンセサイザー奏者、『滝沢卓』さん(49)が11日、富山市婦中町の『清流会館』で演奏会を開いた。


被害者団体の関係者ら約『100人』を前に、公害根絶への願いを込めて演奏した。


イタイイタイ病をモチーフにした楽曲は初という。


『滝沢』さんは『シンセ』で計3曲を演奏した。


痛みに苦しむ患者の叫びを表現した重低音部にさしかかると、涙をぬぐう女性の姿も見られた。


患者や遺族でつくる『イタイイタイ病対策協議会』の高木勲寛会長(66)は


『住民たちの悲しみや怒りが伝わってくる。イタイイタイ病は終わっていないということを、この曲が伝えてほしい』


と話した。





(::´Д`) { イタイイタイ病の名前の由来は、激しい痛みのため、日夜『痛い、痛い』と泣き叫ぶ事から、地元の開業医によって『イタイイタイ病』という名前が付けられました。


イタイイタイ病は、1968年当時の『厚生省』によって日本の公害病第一号として認定されました、イタイイタイ病は、『水俣病』、『新潟水俣病』、『四日市ぜんそく』とともに日本の4大公害病として『教科書』などに載っています。


イタイイタイ病は、岐阜県から富山県に流れる神通川流域で起きた『カドミウム』による人体被害で、上流部に神岡鉱山などの亜鉛鉱山があり鉱石にふくまれた『カドミウム』が精製時に川に流れ、農業用水を通って、『米』、『大豆』などの作物に吸収されました。


『カドミウム』がふくまれた『水』を飲み、『米』や『大豆』を食べ続けた人たちの身体に『カドミウム』が蓄積し、腎臓を害し、『カルシウム』の再吸収がうまくできなくなって骨折しやすくなりました。


症状がすすむと、歩くことも、立つことも、話すことさえできなくなってしまいます。


また、医者が脈拍をとるために腕を持ち上げただけでも、咳をしただけでも骨折してしまいます。


過去に全身72箇所も骨折した患者さんもいたようです。



その激しい痛みを、ただ、『イタイ、イタイ』という叫び声にしか表せずに、最後の最後まで苦しんで死んでいってしまいます。






これまでに火葬された患者の遺骨は、わずかに頭蓋骨(ずがいこつ)の一部を残すのみで、五体の面影はなかったそうです・・・。