『あおもり協立病院』70代男性患者 麻酔薬投与後に重体 医療ミスの可能性? | おじぃちゃんの事件簿

『あおもり協立病院』70代男性患者 麻酔薬投与後に重体 医療ミスの可能性?

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青森保健生活協同組合が運営する

『あおもり協立病院』

(青森市東大野2)で7月中旬、不整脈で入院していた男性患者が

『麻酔薬を投与された後に意識不明の重体になっていることが8日、明らかになった』


県は、『医療ミスの可能性もある』として、今月中をめどに病院を立ち入り調査する方針。


県医療薬務課によると、患者は市内に住む70代の男性。


7月14日に病院から一報があり、同23日に文書で報告を受けた。


同課は

『病院が公表しない限り、詳細は言えない』


としたうえで

『医療事故であることは確か。改善すべき点があれば指導する』


としている。




(::´Д`){まあ、麻酔科医師の仕事は、うん、例えば全身麻酔の場合はね、まず腕に点滴するわけ、その点滴から眠り薬を注射するんだよ、患者は数秒で意識がなくなる、で、次に口から気管にチューブを入れる(気管挿管)。

全身麻酔中ってのはこのチューブを使って人工呼吸をするわけ、ようするに全身麻酔すると呼吸まで停止するんだよ、この様な状態で手術を行うわけ。

で、手術中は血圧の変動(上がったり下がったり)をできるだけ小さくする様,麻酔薬や点滴で調節するんだよ、また輸血も必要があれば行う。


まあ、この様な事をするのが麻酔であり、それを専門の仕事にしているのが麻酔科医師なんだよ。



麻酔薬の量や投与法を間違えないかぎり、麻酔をしただけで死亡するようなことはまずないけど、『心停止』や『脳障害』などの重大な麻酔事故の報道はたまにあるよね。


まあ、これらのほとんどは手術中の人工呼吸に関係した事故や、酸素と笑気を間違えたり呼吸器の回路の一部が外れていたというような単純なミスが原因なんだよ。



まあ、ここだけの話し、日本麻酔科学会の調査では、麻酔科専門医のいる病院でも『4~5万例に1回の割合』でこのような麻酔事故が起こっているんだよ、まあ、この発生率は、航空機事故での死亡率よりも高いんだよ、まあ、世の中、百パーセントの安全なんて保証されてないってことだよ。


『知らないと危ない麻酔の話』て本が、講談社から、価格:\920(税込)で出版されてるから、まあ、読んでみてよ。