保険金殺人防げ 子供は上限1千万円に、各社内規制定へ | おじぃちゃんの事件簿

保険金殺人防げ 子供は上限1千万円に、各社内規制定へ

『金融審議会』は3日、15歳未満の未成年者の死亡保険について、上限額の内規をつくるよう保険会社に義務づける方針を決めた。


保険金目当ての子供の殺人を防ぐのが狙いで、年内にも金融庁が保険業法施行規則を改正する。


各社は内規での上限額を、1千万円とする見通しだ。


未成年者の死亡保険金の上限額は現在、保険会社の自主ルールで『3千万円』程度になっている。


これについて審議会では『高すぎる』との意見が多かった。


そのため、施行規則の改正をきっかけに、各社とも『1千万円』まで下げることにした。


規則では

『保険の不正利用を防ぐ十分な体制整備』

も求める。


審議会では、消費者代表委員らから


『1千万円の合理的な根拠がなく、不必要に限度額が高い死亡保険商品が販売され続ける』

といった懸念が示された。

これに対し、『生損保業界』は自主規制の徹底と、保険商品の適切な販売を約束。


金融庁も監視を強める方針を示した。