《ウミネコに釣り針》沖縄県 | おじぃちゃんの事件簿

《ウミネコに釣り針》沖縄県

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長さ約五センチの釣り針を飲み込んだウミネコが五日、うるま市石川漁港で、漁師によって保護された。


市内の動物病院に運ばれたが、かなり弱っており、体力が回復次第、手術するという。


保護した同市石川の越●●岳さん(41)は


「針が取れるまでは安心できない。釣り人は、海にごみを捨てないでほしい」

と訴えている。
越●さんによると、ウミネコを初めて見たのは昨年十二月三十日。


漁港を離れないことから不思議に思っていると、くちばしから長さ約一メートルの釣り糸を垂らしていることを確認した。


友人二人と一月五日午後四時ごろ保護し、同市前原のながみねどうぶつクリニックへ運んだ。


同病院院長で県獣医師会野生動物保護対策委員長の長●●隆さん(44)によると、心臓近くの食道に釣り針が刺さっており、取り除くのは危険な状態。


流動食で体力が回復するのを待ち、手術する方針。

長●医師は

「釣り糸や仕掛け、商店の袋を飲み込む鳥や生物が多い」


などと指摘しごみを持ち帰るよう話した。


ウミネコは北海道から九州、朝鮮半島の沿岸部に生息するが、沖縄に現れることは珍しいという。



※写真、くちばしから釣り糸を垂らすウミネコ=5日午後3時50分ごろ、うるま市の石川漁港




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