《The Rolling Stones》消えたギターが歯医者の元に | おじぃちゃんの事件簿

《The Rolling Stones》消えたギターが歯医者の元に

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ロック・ミュージック界の楽器にまつわる七不思議のひとつと言えば、長らく行方不明となっている『ブライアン・ジョーンズ』の伝説のエレキ・ギターが挙げられるが、その謎がこのたびようやく解明した。


なんとこのギター、治療費の代わりとして、歯科医の手に渡っていたというのだ。

‘69年に27歳の若さでこの世を去ったジョーンズ。


彼がストーンズの最初のヒット曲「Come On」で使用したのが、ハーモニー社のストラトトーンだった。

ジョーンズはこのギターで、キース・リチャーズにコードを教えたとも言われている。


しかし、このギターは'60年代初期に忽然と姿を消し、長らく行方不明のままとなっていた。


そんな中、このたび『バジル"タグ"ウィルソン』なる歯科医の家族が、バンドの関係者からこの楽器をもらったと明かしたのだ。


ギターを歯科医に譲ったのは、会計士の『エリック・イーストン』彼はこの医院にかつて通院しており、医師と仲良くなった際に、治療費の代わりとしてギターを差し出したという。


ちなみに、ストーンズの初期マネジャー『ディック・ハットレル』がこのギターを'59年にジョーンズのために購入したときの価格は30ポンドであったが、現在は25万ポンド(約5672万円)ほどの価値があるものとみられている。


ギターは現在、ジョーンズが初めてステージに立った思い出の場所でもある英チェルトナム近郊のパブ"Wheatsheaf"に貸し出され、彼のほかの記念品とともに展示されている。



●The Rolling Stones

ミック・ジャガーとキース・リチャーズは’50年にイギリス・ウェントワース郡の小学校の砂場で出会った。

’58年に2人は電車の中で再会、当時ミックが結成していたバンド『Little Boy Blue & The Blue Boys』にキースを誘う。

’61年12月にブライアン・ジョーンズと出会い、翌年7月に『ザ・ローリング・ストーンズ』としてロンドンのマーキー・クラブでデビュー・ギグを行なう。