奇才『モービー』のニュー・アルバムをリリース決定☆ | おじぃちゃんの事件簿

奇才『モービー』のニュー・アルバムをリリース決定☆

全世界でのトータル・セールス1700万枚以上誇る、あのモービー


http://www.emimusic.jp/international/artists/moby/


が6枚目のスタジオ・オリジナル・アルバムを'08年3月にリリースする事が決まった。


新作のタイトルは

『ラスト・ナイト』

モービー本人は今回の新作に関して


「ここ数枚の自分の作品に比べたらかなりダンスよりに、エレクトロよりに仕上がったと思う。というのもここ最近DJを頻繁にしてたからだな。

そのうえ、ゲスト・ヴォーカリストに注目してほしい。


特に嬉しかったのが

「i love to move in here」

というトラックにラップしてくれたあの伝説的MC、グランドマスター・カズさ。

あの

「Rappers Delight」

を書いた人でもあり、'75年からラップしてるのさ。

そんな彼と一緒に仕事が出来て物凄く光栄だよ」

とコメントしている。



全15曲予定の新作はモービーのホーム・タウンであるマンハッタンの自宅スタジオにて制作。

ミックスを担当したのはレディオヘッドやシザー・スターズとの仕事で知られるDan Grech - Maguerat。


新作にはゲストも数人参加しており、中でもハイライトはモービーが語るように、あのオリジネーターにして最強の70's MCグランドマスター・カズの参加だろう。他にもシルビア(from Kudu)やUKからMC Aynzli、そしてNigerian 419 Crewなどとのコラボレーションが実現。


どんな先鋭的なアルバムに仕上がっているのか、今から来年の3月のアルバム・リリースが待ち遠しい限りだぜベイベ☆



● モービーことリチャード・メルヴィルは、’65年アメリカのコネチカット州に生まれる。


モービーというニックネームは少年時代に、遠い叔父にあたるアメリカの作家ヘルマン・メルヴィルの名作

『Moby Dick』

にちなんでつけられた。


彼は10代の時にパンクロックのバンドを組んで活動し、やがて大学へ進学するためにニューヨークに移り住んだ頃からクラブでDJを始めた。


インディーズ・レーベルのInstinctから多くのEPをリリースし、’91年にテレビドラマ

「ツイン・ピークス」

のテーマ曲に起用された

「Go」

がイギリスでトップ10に入る大ヒット作となる。


その成功を機に、メインストリームやアンダーグラウンドを問わず、世界のトップ・アーティスト達――マイケル・ジャクソン、ペット・ショップ・ボーイズ、ブライアン・イーノ、オービタルなど――からリミックスの依頼を受けるようになった。


’92年には1st アルバム

『Moby』

を、翌年にMuteレーベルから未発表音源集

『Ambient』

をリリース。


’94年にメジャー・レーベルのElektra Recordsと契約し、翌年にアルバム


『Everything Is Wrong』

をリリース。

音楽各誌の高い評価を受けるも、セールス面では今ひとつ伸びなかった


それをきっかけにヘヴィ・ロックに傾倒した

『Animal Rights』

という異色の作品もリリースしたが、ほどなくしてテクノに戻り、’97年に

『I Like to Score』

を、’99年に

『Play』

を発表した。


『Play』はイギリスでプラチナ・アルバムに認定されるヒット作となった。