米研究チーム、サルのクローン胚からES細胞作成に成功と CNN/AP | おじぃちゃんの事件簿

米研究チーム、サルのクローン胚からES細胞作成に成功と CNN/AP

ニューヨーク──米国の研究チームが14日、英科学誌ネイチャー(電子版)に、サルの体細胞クローン胚から胚性幹細胞(ES細胞)を作ることに成功したと発表した。


霊長類において、クローン胚からES細胞の作成に成功したのは、世界初めて。


オレゴン国立霊長類研究センターの研究チームは、アカゲザルの皮膚の細胞から核を取り出し、その核を、別の個体から採取して除核した未受精卵に注入。



電気的な刺激を与えて受精卵と同様に発生を促し、「胚盤胞」という段階からES細胞を作り出した。


しかし、研究で使った未受精卵は約300個に対し、出来たES細胞は2個と、成功率は約0.7%で、医療向けの実用段階とは言えないという。



ES細胞は、受精後間もない胚から取り出される細胞で、血液や脳、骨などあらゆる臓器や器官を形成することから

「万能細胞」

とも呼ばれる。人間のES細胞研究は、脊髄(せきずい)損傷や糖尿病、アルツハイマー病など、さまざまな疾病の治療に役立つとの期待が寄せられる一方で、将来はヒトに成長する胚を壊すため、生命尊重の立場から研究に反対する声も根強い。


2004年には、韓国・ソウル大の黄禹錫(ファン・ウソク)元教授らが、人間のクローン胚からES細胞を作ったとネイチャーに発表、世界的に注目を浴びた。


しかし、後に論文内容がねつ造と判明し、批判を浴びていた。


今回の研究についてネイチャー誌は、別の研究グループに研究内容の検証を依頼し、内容に矛盾がないかを調べ、実験につかったサルのDNA鑑定結果から、論文内容に虚偽はないとして、掲載に踏み切った。




■ そっかあぁ・・人間のクローン胚からES細胞を作ったんだぁ・・・なるほどね。



わかりまてん。