三宝製菓偽造/栃木県 | おじぃちゃんの事件簿

三宝製菓偽造/栃木県

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栃木県鹿沼市の菓子製造会社

「三宝製菓」

が、比内(ひない)地鶏の卵を使っていないのに「比内地鶏卵使用」と表示した菓子や、「超特選大吟醸」と表示されているのに大吟醸酒を使っていないケーキを出荷していたことが分かった。


田谷日出男社長は3日、朝日新聞の取材に偽装を認め

「消費者や関係者の信頼を裏切って申し訳ない」

と述べた。


偽った表示の菓子は「秋田土産品クッキー」など4種類で、秋田県内で売られていた。


商品は10月中に回収された。


三宝製菓はこれらの菓子を約5年前から順次出荷した。

田谷社長によると、最初の1年ほどは比内地鶏卵を使っていたという。


しかし比内地鶏卵の在庫調整ができなかったため、栃木県産に切り替えたという。


比内地鶏偽装問題が出た後、これらの菓子を販売していた秋田市の卸売会社「秋田県産」が自社商品を調査。


一度は「問題なし」と発表したものの、その後、比内地鶏卵を生産する会社が三宝製菓に出荷していないことが判明し、問題が発覚した。


三宝製菓は最初の調査に、過去の入荷証明書のコピーを日付を変えて提出していたという。


一方、「超特選大吟醸」の表示がある「酒の国秋田 地酒ケーキ」には普通酒を使っていた。


この商品は、三宝製菓と秋田県産が共同で企画し、秋田県の酒造会社の大吟醸酒を使い01年から製造した。


最初の1、2年は大吟醸酒を使用したが、その後は同じ酒造会社の普通酒を使っていたという。


田谷社長は

「菓子にはほとんど酒が入らないので、買った酒が大量に余ってしまった。酒を変えても気付かれなかったので続けた」


と話している。




■では、また明日☆