【鈴香被告質問2日目】ついに逆ギレ「検事さんみたく賢くない」にらみつけ | おじぃちゃんの事件簿

【鈴香被告質問2日目】ついに逆ギレ「検事さんみたく賢くない」にらみつけ

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[検察官の質問にややいらついた表情を見せる畠山鈴香被告(イラスト・池田聖子)]検察官の質問にややいらついた表情を見せる畠山鈴香被告(イラスト・池田聖子)


検察側「あなたはその後、豪憲君を殺害したことを認めている。話をしてすっきりしたか?」


鈴香被告「覚えていない」

検察側「うそをついていたわけでしょ?」


鈴香被告「そうです」


検察側「本当のことを話して、すっきりしたんじゃないのか?」


鈴香被告「…覚えていない」


検察側「あなたは検事に話した後、留置の人に『検事に話して楽になった』と言っている。覚えていないのか?」


鈴香被告「はい」


検察側「豪憲君を殺害したことを認めたとき、全部話したんじゃないのか?」


鈴香被告「いいえ」


検察側「うそをついていた?」


鈴香被告「はい」


検察側「どう、うそをついていたのか?」



鈴香被告「殺害した場所(についてうそをついていた)」


検察側「本当は?」


鈴香被告「玄関」


検察側「なんとうそをついたのか?」


鈴香被告「『彩香の部屋の入り口』と言ったと思う」


検察側「何でそんなうそをついたのか?」


鈴香被告「わざわざ(殺害に使った)ひもを取りに行ったと思われるのがいやだったし、冷たい玄関より、少しでも温かみのある廊下側と言った方がいいのでは、と思った記憶がある」


検察側「ひもとは、腰ひものことか? 彩香ちゃんの部屋にかけていたというひもか?」


鈴香被告「はい」


検察側「『わざわざ取りに行ったと思われる』というのは、どう思われると考えたのか?」


鈴香被告「悪い印象を持たれると思った」



検察側「悪い印象というのは、計画的な犯行だと思われるということか?」


鈴香被告「そう」


検察側「あなたは『計画的に殺したと思われたくない』と考えていたということか?」


鈴香被告「最初からは、そこまでは考えていなかった」


検察側「最初の時点では、そこまで考えていなかったのか?」


鈴香被告「そう。後から出てきた」


検察側「いつごろから考えていたのか?」


鈴香被告「覚えていない」


検察側「豪憲君を殺害したことを認める供述をする直前に、計画的だと思われたくなくてうそをつくことにしたのか?」


鈴香被告「はい」


検察側「あなたは、『豪憲君は彩香ちゃんの部屋で死んでいた』と話したころから、そういうことを考えていたんじゃないのか?」


鈴香被告「いいえ」


検察側「じゃあ何で、『彩香ちゃんの部屋の前で殺した』と説明したのか?」


鈴香被告「玄関からすぐ見える部屋だったから」


検察側「だったら『玄関で殺した』と言えばいいんじゃないのか?」


鈴香被告「検事さんみたく賢くないので、考えていなかった」


と、にらみつけ逆ギレ。