ドラム缶活用、ピザ人気/岩手県 葛巻・高原牧場 | おじぃちゃんの事件簿

ドラム缶活用、ピザ人気/岩手県 葛巻・高原牧場

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葛巻町のくずまき高原牧場はドラム缶を再利用してピザ窯を作り、イベントでこの窯で焼いた手作りピザが人気を呼んでいる。


牧場職員が、廃棄するしかなかったドラム缶の活用につなげようと考案した。


持ち運びが便利なことからイベント先で熱々のピザを提供でき、同牧場自慢のチーズの売り込みに威力を発揮している。


ドラム缶は牧場で使う重機のエンジンオイルなどが入っていたもので、これまでは縦に二等分して焼き肉ハウスで使う炭台に活用していた。


表面も内部も一度焼き切ってオイル成分を飛ばし、耐熱スプレーを塗布。


高さ約1メートルの缶の中央部にピザを載せる鉄板を差し込めるようにし、下部で燃やした炭の熱が缶の中で対流してピザを焼き上げる仕組み。


同牧場は木・もくドーム前に昨年6月に石窯を作り、来場者はピザ焼き体験ができるが、「出前イベント」でも焼きたてのピザを提供できるよう検討を進めていた。


ピザ窯は4台作った。

「デビュー」となった9月末の盛岡市の中津川河川敷でのフェアでは、用意した800食が完売する予想以上の売れ行きで、6回目となったフェアの過去最高の人出と売り上げに貢献した。


「ドラム缶を使うとはいいアイデアだ」と窯自体への関心も高かったという。


ピザは一度に4、5枚焼くことができ、同牧場で作った3種類のチーズをふんだんに使う。


今後はキノコなど町産の食材を使ったピザの売り出しも進めていく。


次回は27、28日に町社会体育館で開かれる町民まつりで出店する予定。
野外活動などの情報を集め、同牧場ならではのピザ窯を考えついた木村元思ふれあい交流室長(28)は

「今後もいろいろなイベントに活用していきたい」とピザ人気に期待を寄せる。

※写真=ドラム缶を活用したピザ窯







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