鳥居で首つりはやめてください/神社本庁、神社関係者が抗議 | おじぃちゃんの事件簿

鳥居で首つりはやめてください/神社本庁、神社関係者が抗議

鳥居で首つりはやめてください――。


公開中の和製西部劇映画


『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』


で、鳥居で人が首つりにされている場面をめぐって神社本庁など神社関係者が抗議し、制作側が映画の予告編やポスターなどを作り直していたことが6日、わかった。



製作委員会の1社で配給元のソニー・ピクチャーズエンタテインメントによると、問題になったのは、村の入り口にある鳥居にギャングに捕まえられた村長が首をつられている場面。


公開前の7月下旬、テレビCMなどで放映していた予告編やポスター、チラシの表現をめぐり、神主など神社関係者から4件の抗議が電子メールで寄せられた。


抗議は

『不適切な表現』


「神聖な鳥居への冒涜(ぼうとく)』


といった趣旨だったという。



全国約8万の神社でつくる神社本庁も、ソニーなど製作委に


『誰もが安心して気持ちよくご覧になれる映画の方がよろしいのではないか』


と申し入れた。


同庁は朝日新聞の取材に



『表現の自由も大事だが、関係者がどう受け取るかも考える必要があるのではないか』

と話した。



製作委は関係者に


『不快感を与えたことは申し訳ない』と謝罪


広く一般の人が見る機会のある予告編、ポスター、チラシは作り直した。



本編は


『作品に興味を持った人が見るもので、作品全体を見れば、神社を冒涜するものではないと理解いただける』(同社広報)


として改変せず公開した。




●壇ノ浦の合戦から数百年後……。


鬼才・三池崇史監督がオールスターキャストで描く全編英語による異色の和製ウエスタン活劇。


壇ノ浦の決戦から数百年後、とある埋蔵金を巡り源氏と平家の末裔たちが対立する寒村で、流れ者の凄腕ガンマンの登場により両者の抗争が沸点に達するさまを奇想天外かつスタイリッシュに描く。



『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』のフッテージ上映と、クランクアップ記者会見が行われ、海外メディアを含む約600人のマスコミが殺到した。

7分間のフッテージ上映の後、会見には、主役である孤高の用心棒、ガンマンを演じた伊藤英明、源義経役の伊勢谷友介、安藤政信、木村佳乃、香川照之、桃井かおりらキャストと、三池監督、ハリウッドから特別ゲストとして、出演したクエンティン・タランティーノが登場した。



『英語はとにかく苦手で、最初どうしようと思ったんですが、三池監督に“なんなら日本語話しちゃってもいいから!”と言われて引き受けた』


話す伊藤の言葉どおり、キャストたちは英語のセリフにはかなり苦戦した模様。


安藤政信に至っては


『今日は僕の英語には期待しないでくださいってことを、皆さんに言いにきました。ぼくの歯槽膿漏に冒されたすごい歯並びの笑顔に期待してください』


とコメントし、会場の笑いを誘っていた。


また体当たりのセクシー演技に挑戦したヒロイン役の木村から


『佐藤さんに泥山で、襲われるシーンがあったんですが、逃げ切れなくて、本気で佐藤さんを殴る石を探してしまって……。初めて人に殺意を覚えた現場でした』


と爆弾発言が飛び出すと、三池監督も思わず苦笑い。


伊勢谷は


『先輩からのアドバイスはもちろん、若い役者同士でコミュニケーションを取り合って、みんなでお互いを支えあって、クリエイティブなものを作り上げることができた』


と過酷な撮影を乗り越えた三池組のチームワークの良さをうれしそうに話していた。


そんな中、『おれは英語得意だからね!』といきなりのアメリカンジョークを飛ばして、一番楽しそうだったのは、なんといってもゲストのクエンティン・タランティーノ。


本日の朝7時まで、撮影をしていたというタランティーノのテンションは絶好調。


いつも以上におしゃべりは止まらず、日本とアメリカの現場の違いを聞かれると



『ハリウッドといえども、僕の現場はオリジナルで、ハリウッドの現場ではないんだ。三池監督の現場を見たからといって、あれが日本の現場というわけではないはずだよね! みんなから見て、三池監督の現場ってほかの現場とはどう違うんだい!?』


と俳優陣に質問をしだすほどの大暴走を見せていた。




■ 鳥居で首吊りは やり過ぎちゃんです。

罰当たるで。













バチあたんで



天狗より。