急死直前に30分も『ぶつかりげいこ』時津風親方は黙認 | おじぃちゃんの事件簿

急死直前に30分も『ぶつかりげいこ』時津風親方は黙認

急死直前に30分も“ぶつかりげいこ、時津風親方は黙認

愛知県犬山市の大相撲時津風部屋の宿舎で今年6月、序ノ口力士、斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=がけいこ中に急死した問題で、亡くなる直前の斉藤さんに対する長時間のぶつかりげいこを時津風親方(57)(元小結双津竜)が黙認、兄弟子らが斉藤さんをバットで殴るなどした暴行を制止しなかったことが27日、県警の調べで分かった。


県警は、親方が黙認したことで、暴行がエスカレートし、斉藤さんの死につながった可能性があるとみて捜査している。


調べによると、斉藤さんが死亡する直前の6月26日午前中に行われたぶつかりげいこは約30分に及んだ。

この間、兄弟子らは、斉藤さんが倒れると、金属バットや木の棒で殴るなどの暴行を加えたという。

斉藤さんはその後、体調不良を訴えて病院に運ばれ、死亡が確認された。



ぶつかりげいこは、兄弟子らの胸を借り、体当たりした後に投げられて受け身を取るもの。


県警の事情聴取に対し、兄弟子らは


『親方はけいこを見守っていたが、制止はしなかった』

などと話しているという。


関係者によると、ぶつかりげいこは体力の消耗が激しく、通常は3分程度が限界。県警は、死亡前日に、親方がビール瓶で額を殴ったり、兄弟子らが殴るけるなどしたりした行為とともに、当日のぶつかりげいこが長時間に及んだ経緯などについて、さらに詳しく調べている。