急死力士の兄弟子『金属バットで殴打』
急死力士の兄弟子「金属バットで殴打」、当日のけいこで
大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)が急死した問題で、愛知県警の任意の聴取に対し、兄弟子の一人が
『死亡当日に金属バットで斉藤さんを殴った』
と供述していることが26日、わかった。
また、時津風親方が8月上旬、新潟市にある斉藤さんの実家を訪れて謝罪した際、ビール瓶で殴った時の状況などを父親の正人さん(50)ら遺族に伝えていたこともわかった。
時津風親方は、斉藤さんが亡くなる前日の夕飯の時に、斉藤さんを斜め後ろに正座させ、ビール瓶で顔を殴ったと説明。
斉藤さんの伯父(44)は
『心から謝罪しているようには見えなかった』
と、不信感をあらわにした。
亡くなる1週間前、部屋を抜け出した斉藤さんを、両親が説得し、部屋に連れ戻した際、親方夫妻や兄弟子らは
『心配しないでください』
と話していたが、その後も斉藤さんからは『やめたい』と自宅に電話があったという。
また遺品の中には、真っ二つに折られた携帯電話や、粉々にされたデータ保存用のカードがあったという。
『相撲のけいこの名のもとで殺された』
という愛息を失った遺族の強い訴えで捜査が本格化。
相次ぐ証言、証拠が挙がり時津風親方は逃げ場を失った。
愛知県警が『金属バットによる暴行』の疑いで捜査を進めていることは、日本相撲協会も8月下旬から把握していた。
当時は横綱朝青龍のモンゴル帰国問題の最中だったが、協会上層部では
『時津風部屋の問題の方が重大。金属バットで暴行した疑いがあり、証拠も県警は押さえている』
との会話がなされていた。
けいこの厳しさは角界の伝統であり、親方や兄弟子が竹刀で弟子をたたくことは日常茶飯事。
しかし金属バットで、となれば話は別問題だ。
まして5月に初土俵を踏み、晴れて番付にしこ名が載った翌日の新弟子に対する執拗(しつよう)な暴行。
ある協会関係者は
『ぶつかりげいこは体力のある関取衆でも、10分もやればヘトヘトになる。それが30分も続いた上、金属バットが使われたとすれば、こういう結果にもなる』
と過剰ぶりを口にした。
大相撲時津風部屋の序ノ口力士斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)が急死した問題で、愛知県警の任意の聴取に対し、兄弟子の一人が
『死亡当日に金属バットで斉藤さんを殴った』
と供述していることが26日、わかった。
また、時津風親方が8月上旬、新潟市にある斉藤さんの実家を訪れて謝罪した際、ビール瓶で殴った時の状況などを父親の正人さん(50)ら遺族に伝えていたこともわかった。
時津風親方は、斉藤さんが亡くなる前日の夕飯の時に、斉藤さんを斜め後ろに正座させ、ビール瓶で顔を殴ったと説明。
斉藤さんの伯父(44)は
『心から謝罪しているようには見えなかった』
と、不信感をあらわにした。
亡くなる1週間前、部屋を抜け出した斉藤さんを、両親が説得し、部屋に連れ戻した際、親方夫妻や兄弟子らは
『心配しないでください』
と話していたが、その後も斉藤さんからは『やめたい』と自宅に電話があったという。
また遺品の中には、真っ二つに折られた携帯電話や、粉々にされたデータ保存用のカードがあったという。
『相撲のけいこの名のもとで殺された』
という愛息を失った遺族の強い訴えで捜査が本格化。
相次ぐ証言、証拠が挙がり時津風親方は逃げ場を失った。
愛知県警が『金属バットによる暴行』の疑いで捜査を進めていることは、日本相撲協会も8月下旬から把握していた。
当時は横綱朝青龍のモンゴル帰国問題の最中だったが、協会上層部では
『時津風部屋の問題の方が重大。金属バットで暴行した疑いがあり、証拠も県警は押さえている』
との会話がなされていた。
けいこの厳しさは角界の伝統であり、親方や兄弟子が竹刀で弟子をたたくことは日常茶飯事。
しかし金属バットで、となれば話は別問題だ。
まして5月に初土俵を踏み、晴れて番付にしこ名が載った翌日の新弟子に対する執拗(しつよう)な暴行。
ある協会関係者は
『ぶつかりげいこは体力のある関取衆でも、10分もやればヘトヘトになる。それが30分も続いた上、金属バットが使われたとすれば、こういう結果にもなる』
と過剰ぶりを口にした。