子供の頃から。
幸せとは、エクスタシーだと思っていた。
興奮するほど興味が湧くこと、興奮できること。
それと、一緒にいてテンション上がる人が友達だと思ってた。それ以外の友達はいらないと思ってた。
私は助けられて当然だと思っていた(笑)
困った時は親が助けてくれた。
社会人になると、いろんな人と出会い、ギャップを感じるようになった。
社会から置いていかれる感じがした。
とても臆病だった。
殻を破れない自分が嫌いになった。
傷をつけた。何年も苦しくて、毎日泣いた。
ある人に出会った。その人を頼って、ついに、家族という鳥カゴから出て、自分で外に出た。
家族にはたくさん嘘をついた。
それでも出たかった。
体に巻き付いた沢山の見えない鎖があることに気がついた。自分で自分を苦しめていた。
しかし、家族と離れ、しがらみと離れ、社会に少しずつ溶け込み、それは外れていった。
自分が何者か、少しずつわかってきた。
ある人が、あなたは病気だから、病院へ行けと言われた。あまりにうるさいので仕方なく行った。その人の言うとおりだった。病気ではなく、障害だったけど。
それからどうしたらいいのかわからなくて。
今までの私でいたらいけないと言われた。
普通の人に近づけるよう努力しなさいと言われた。
急に普通じゃないと言われて困った。そこまで自覚はなかった。親のしつけが悪かったので、なかなか普通の人には近づけなかった。
数年たち、普通になるのは無理だと思った。
私は私だった。しかし、障害についての知識は増えたので気をつけるようにはなった。
もう、実家には住めない。
親と喧嘩したり、アレルギーが出るから。
しかし、今は親から離れ、しがらみから離れ、大変幸せであると思う。
自分で考え、自分が好きなことして、自分が食べたいものを食べ、自分が話したいことを話し、自分が行きたいところに行ける。
今まで、我慢しすぎておかしくなってたんだな。
今は、障害があるとわかり、薬を飲みながら仕事をし、明日どうなるかわからないけど、幸せだと思う。