3月6日日曜日大阪/心斎橋AVENUE A | LostNumbers ライブレポート!

3月6日日曜日大阪/心斎橋AVENUE A

3月6日日曜日、この日は朝からあまり天気も良くなくて、早い時間とは言えいつも活気のある心斎橋のアメリカ村は少し人が少ないように感じた。

皆さん初めまして、京都で弾き語りで活動しています小倉"モッフィー"北斗と申します。

僕がハンズインポケッツを見るのはみんなの記憶にも新しい去年の12月14日SHIBUYA-AX以来で、
関西に来るのは、僕自身がイベントを打たせてもらった去年の10月以来だった。
というより3月6日の大阪は僕も出演していたんだけどね。


AVENUE Aは僕自身も初出演で、本当にごく最近出来た綺麗でもはやクラブみたいなハコ。
普段もやっぱりクラブとして営業しているんだって。

日もどっぷり暮れてきた頃、雨が降っていたのにホールの形状のせいか空気が乾燥していた。
長丁場で出演者側もお客さん達も少し疲れてきた頃に、ピリピリとしたいつもの緊張感。

ただごとじゃない予感の中、お決まりのSEが流れる少し広めのホール。
なぜかいつものあのSEが流れるとホントに事件が起こりそうな、というよりもう既にその事件に巻き込まれているようなそんな気分になる。


髪を切ってまるで少年のような(笑)タケシさん、先日ライブ当日にハーフマラソンを走りきるというパンチの固まりもっちゃん、そしてパンクロック界一の伊達男ケンさん。

最後は我らがアンチヒーローフジタさん。

そしていつも変わらない登場直後の煽り。

「声を聞かせてよ、オーイエー!!」

知らない人は少し反応が遅れるし、反応を返さないヤツもいるけど、
これがハンズインポケッツからの挑戦状だと僕らはしっかりわかっている。

出会った時から何も変わらない誰にも媚びず、どこまでも挑発的な佇まい。
これはたくさんのライブキッズを(もちろん僕自身も)惹きつけて止まない魅力だと言えるね。


いつものイントロからさらば愛しき日々、そしてAnythingGoesへと立て続けにホールへと投げかけられていく力強いメッセージ。
最前列近くにいた僕自身も周りの人達も既に心は一つ。
まるで殴り合いのようなコールアンドレスポンスの中に確かに存在する優しさが心地良い。

「輝ける瞬間があった!」
その言葉と疾走感溢れるドラミングと共に放たれるShining Moment。

強烈なインパクトを持つキラーチューン、夜に風穴をあけろ。

「諦めちまうくらいなら死んじまうほうがマシなんだ」
この言葉にどれだけ励まされ、どれだけ奮い立ったことかわからない。
きっとハンズインポケッツを知ってる誰もがそうであるはずだ。

ライブも終盤にさしかかったけど、ここまで来てしまうともはや快感でしかない。


更にここで新曲を投下。
度重なる爆撃についていくのがやっとのように感じるけど、それでもこの人達は僕らを置いていったりしないんだ。

理屈抜きの名曲、ボーイズ・オン・ザ・ラン。
まさに最後の最後まで疾走したライブがあっという間に終わった。
イベントの間ずっとホールの後ろで我関せず、まさに他人事のように反応しない人達は一体何を思ってたんだろう?
何が正しいかなんてわからないけど、結局わからないまんまで構わないと思った。

僕はただ目の前に映る事だけが真実だとハンズインポケッツを見ていつも思います。
これだけ長々と文章にしてから言うのもなんだけど理由なんてなんでも良い。
理屈なんて並べなくたってカッコ良い物はカッコ良い。

大体の人は理由がないと不安でたまらなくて、無理矢理にでも理由をつける。
そんなもんくそくらえ、その人達は一度ライブを見てみると良いよ。


次会えるのはいつかな?
その頃には僕の胸にもドッグタグが光っているはず。

それではまた。