出来ちゃった結婚したら失敗した。 -3ページ目

出来ちゃった結婚したら失敗した。

30代 2歳の男児持ち、 シングルマザー歴1年を経て息子の父親と再構築中です。

失業して就活してたんだけど、無事パートを見つけました。
とりあえずはこれで貯金に励もうかなー。

前述したとおり私は一年間一人で子供を育てていた。
別居ではなく完全に一人である。

そのときにはもう完全に子供の父親とは縁が切れたと考えていたので、
一人で仕事と子育てをしていくつもりだった。

別れて半年くらいして、周囲の友人たちから紹介の話をされるようになった。
。。。。ありがたいことである。

ぎりぎり20代で子供も小さいうちに相手を探せば、良い相手が見つかる!
というのが友人たちの言い分で、
私も自分でなければ同じことを言ったと思う。

そして私は、子連れ恋愛に大して抵抗感はあまりなかった。
良い出会いがあって、お互いに納得しつつ、子供に悪い影響がなければ、
バンバン恋愛でもデートでもなんでもしたらいい。
そして結婚してシングルマザーが専業主婦なり、パートなりになれば、母親が子供と過ごす時間も
増えて万々歳だ。
フルタイム主婦になるとしても、たった一人で子育てするよりずっと心強いだろう。


ただ一つだけ、
母親が経済的•精神的に自立していない状態の恋愛だけはよくないと思う。
相手の経済力に縛られ、なにかの時に子供を守れなくなってしまうのではないか。

たとえのちのち家庭に入るとしても、一度は自分で自立して自信をつけなくては。

そう思った。

なので、友人たちからの紹介は断り、ひたすら自立の為に仕事を探し、働き続けた。
収入は良くなかったが、女子供二人だけの生活ならなんとかやっていけるのもわかった。

最初は心配していた友人たちも、そのうち、
「あなたたちは二人でもいいのかもしれないわね」
と言ってくれるようになった。
とはいえ、
「息子が独立したあと、
一生一人でやっていくのはさみしいんじゃないの。
すぐに結婚は考えなくても、男友達くらいは作っていいんじゃないの」
と言われると、そうだよね、とも思う。

別れて半年経って、ふと、
誰か良い人がいたら楽しいだろうなと思った。
(ちょうど子供と二人だけの生活で、大人同士の会話に飢えていたこともあると思う。)

でも、友人たちに今更紹介してと言うのも断っていた手前気恥ずかしいし、申し訳ない。
探すなら自分で探そうと思ったが、なにせ出会いが無い。

その当時の職場は男性が多く、出会いといえばそれも出会いなのだが、
職場は生活の基盤で、そこでなにか私的な付き合いを発生させて、のちのち変な感じになるのは
困る。

そんな話を休憩時間にしていると、同僚男性たちが、ならば学生時代の友人を紹介しようだとか、
いい先輩がいるがどうだとか言ってくれる。
。。。。。。大変ありがたいことである。

この先輩はこうこうこんな感じで、あの同級生はこれこれこういう人間で、
とイントロデュースと聞くと、
そんな素敵な人と楽しく話しができたらいいなと夢が膨らんだ。

女友達たちに報告すると、子供は見ていてやるからぜひ会ってこいと当人と同じくらいその気満々だ。

いざ本格的に約束を取り決め、仕事を終えて家に帰り子供の世話をして寝顔を眺めていると、
ふつふつと後悔してくる。

まだ会ったこともない男性と会うために、小さいこの子とすごす休日を潰していいのだろうか?
親の気分転換はとても大切だと思うけど、
まだ知らない人と会って過ごす一日よりも、息子と過ごす一日は何倍大切なんだろう。
週にたった一日の休日はこの子はとても楽しそうだ。

そう思うと、一日私の帰りを保育園で待つ息子がとてもいじらしく見えてくる。

結局は平謝りして約束は断り、息子を見てくれる約束をしていた女友達と息子と三人で海へ行った。
とーーっても楽しかった。

空は快晴で、少し肌寒い湿っぽい空気は久しぶりの磯の香りがして懐かしかった。
女友達はせっかくの機会だったのに!
と言っていたが、海がうれしかったようではしゃいでいた。
息子は砂を自分にかけて払ってまたかけるのをくりかえしていた。

このまんまでいいやと思った。
息子が独り立ちした後も一人だったとして、きっと私は不幸じゃない。















新生児だった息子は、本当に楽な子だった。
きっちり3時間おきにミルクをほしがり、ミルクを飲むとすぐにうんち。

それ以外はほにゃほにゃいっていると思えばいつの間にか寝ている。

ほったらかして家事をしながら、ちょくちょく様子を見るだけでいい。

遊びにきてくれた友人たちも、子供を持つ友人は、
楽な子ねえ!!
とびっくりしていた。

まだ子供がいない友人は、あんまり楽そうなのでこれなら子供を持ってもいいと思えたと言う。

産後の私はとても安定していて、明るく育児を楽しんでいたが、9割は息子のおかげだと思う。
あれだけ楽なら育児ノイローゼになるわけがない。
うんちするミルクのみ人形のようだった。

やがて離乳食を与えだすと、食べる食べる。
なんでもよく食べて、あっさり卒乳もすませた。
三食離乳食を食べるようになったら、おっぱいなんて見向きもせず、
前を開いてみせても、顔を背けている。

あ、ちょっとつらいな、と思い始めたのは、息子が1歳を過ぎた頃だった。(その頃にはシングルマザーになっていた。)

それ以前と違い、理由なく泣くようになった。
抱いても、ご飯を見せても、おむつを交換しても、いや。いや!
と泣き続ける。

しかも声が大きい!!
体力がある子なのか、2時間くらいぶっ続けで泣き続ける。

しまいにはがらがら声で顔の血管が全部切れているんじゃないかという真っ赤な顔で、
顔全部をエの字にして泣いている。

困り果てて放置していたらいつの間にか寝ていたこともあり、そういうときは泣きつかれて寝ている寝顔を見て、
放置してしまいごめんね、と胸が痛んだ。


何にでも興味を示すので、今までなら気にせずに置いておけたはさみ類や、壊れ物も全部押し入れに仕舞った。

なのに、いつのまにかびっくりするようなものをどこからか探し出して、手にもってにこにこしていたりする。
あわてて取り上げれば泣く。
もちろんエの字である。

1歳児を育てている方からすれば、そのくらいで辛いもなにもないと思われるだろうが、
それまでが楽で楽で仕方なかったので、
ギャップにとても苦しんだ。

他のお母さんはもっと大変だと思うと、人に辛いと言うのもできなかった。
健康診断で、保健師さんに悩みはない?
と聞かれても、ないです~!と答えていたが、内心は結構ぐったりしていた。

それに、仕事から帰ってきてずっと幼児と二人きりなのも、じわじわと疲れていた。
一人より寂しくないし、可愛いとは思うが、
言葉の通じる大人と思う存分会話がしたいと思うときがあった。

家庭を持つ友人に電話できる時間帯は限られていたし、独身の友人たちは遅くまで働いている。
くだらない話でいい。
冗談を言い合いたい。

そうしたら、きっと気持ちを切り替えて、また明日も仕事をして育児ができる。

でも、そんな文句は言えない。
私が選んだことだもの。
一番辛い思いをするのは子供だもの。

そう思って我慢した。


あるとき、友人と久しぶりにあったときに、友人が育児がつらいと漏らした。
「みんながんばっているんだし、一人で頑張っているあなたを見ると自分が甘えているんだと思うけど、とても辛いときがある」

そう言われて、私は
「みんなが頑張っていたって、自分が辛いってことはかわりないし、みんなが大変じゃなくても自分にとっては大変だってこともあると思う。
子育ては私も新米だからわかったようなことは言えないけど、
子育てに限らず、辛いことを辛いと言っちゃいけないなんてことはないと思うよ!
あなたが辛いということを知って私ができることがあれば手伝うし、逆にあなたに助けてもらったこともたくさんあるじゃない。」

と、答えた。
そして、それは私が言ってほしかったことなんだなあと気付いた。
だから私もこんなことが辛いと友人に話した。

結局何も解決したわけではないけど、なんだかすごく気が楽になったと思う。

子育てに限らず何かに悩んでいる人に、
そんなことくらいで!
とは言わず、話を聞ける人間でいたい。













子供がいて不便、嫌だったこと

@とにかく自由が無い
@仕事がやりたい職種からできる職種に変わる。
@お金がかかる。
@時間もかかる。
@しつけに悩む。
@将来に悩む。(自分のことも、子供のことも)
@正直子供がいなかったら旦那とはとっくに別れている。(あっちもそう思っているかも。)

子供がいて良かったこと

@とてもかわいい。
@真面目になった。
@生活をちゃんとしようと心がけるようになった。


子供が産まれたとき、その瞬間に母性が溢れ出てきて、いとおしくてたまらない存在になったりはしなかった。

「あ~っ、やっと終わった!
疲れた、おやすみなさい!
あ、これがさっきまで自分の中にいた子?
へえ~、すごい!!
ほんとに子供っていうか生き物が入ってたんだ~!
つまり私も生き物だったんですね、やっと理解できました!
そんなことはいいけど、とにかく今は休ませてちょ~だい!」

と、自分の子供のことはほとんど考えることも無く、とっとと寝てしまった。

起きてからちょっとごろごろして、新生児室に息子を見に行ったが、
「お、動いてる!これから一緒に暮らすのかあ、すごーいっ!」

なんて、本当に言葉は悪いけど、人間というより、「あかちゃん」という生き物がそこにいた。

抱いてもぐにゃぐにゃして怖いばかりで、可愛いという気持ちはあったけど、人間に対してより犬猫を可愛いと思うのに近かった。

病院から帰ってきて、家に入ってベビーベッドに子供をおいて、しばらく眺めていたけど、15分くらいで飽きた。

子供はいくら見ても見飽きないというのはみんなに当てはまらないんだということを知った。

こんなに愛情が湧かなくて大丈夫かな?
と心配になった。

むかつくだとか、泣き声がうるさくてイライラするだとかいうことはなかったが、
なんというか、本当に昔飼っていたペットと変わりなかった。
可愛いけれど、面倒くさい。

かわいいけれど、たとえば自分とこの子どちらかが死ぬという場面になったら、
私は自分が生きる方を選んじゃうんじゃないかと思えた。


その後、働くために3ヶ月で保育園に入れることになった。
そのときにも特に罪悪感や可哀想という気持ちは無かった。
3歳神話というけれど、昔の人だってよほど裕福じゃない限り、祖父母に預けて農作業等していただろうし、よほど裕福な人は乳母がいたではないか。


あ、私はこの子どものことを本当に愛しているんだな、と気付いたのは、その保育園の中でだった。

あるとき、たまたまいつもより早く保育園へ迎えにいったとき、若い保育士がいて、息子をみてくれているようだった。
相手はこちらに気付いておらず、保育士に抱いてもらいたくて伸ばした息子の手を、その保育士は
平手で振り払った。
そして泣き出す息子を一瞥してべつの場所へ行こうとした。

頭がかあっとして、ものすごい怒りが一瞬でわき上がった。
「ちょっと、あなた今何したの?」
と飛び出していくと、保育士はぎょっとした顔をして、それでも
「あ、おかえりなさーい!今○○君ちょっと泣いちゃってえ」
と笑っていった。
「笑うな!今何したかって聞いているのよ。」
そう言うと、その保育士は、
「なにしたって、べつに、なにも」
とおどおどと答える。

子供を連れてそのまま園長室にいき、すぐに苦情を出した。
何度も話し合いをしたが、謝罪をされても許せる気持ちにならなかった。
結局その保育士は担当をはずれ、別の組の補助にまわることになった。
だから許してくださいと言われても、そういう問題でもないと思う。


他人ともめたりするくらいなら、自分が我慢した方が良いと思う面倒くさがりの自分が、
こんなに激しく怒れるものなのかと我ながら驚いた。
前回こんなに怒ったときはいつだったのかと考えても思い出せないほどに腹が立ったし、
振り払われて泣いた子供を思い出すだけで胸がとても痛んだ。
数ヶ月だけだったが、あんな人に預けてしまったととても後悔した。

例えば自分に対してこういうことをされたら、嫌だなと思っても、言わずにそっと離れただけだっただろう。
大人になってから、他人に
「笑うな!」
なんて初めて言った。

あー、私はほんとにこの子のことが好きなんだなと思った一件だった。





同じ年、フリーター、彼氏なし!
の友人A子。

久しぶりにお茶をして、いろいろと近況報告をした。

最近恋人と別れたと聞いていたので心配していたけど、案外元気そうでホッとした。

A子は顔も性格も良くて、働きものだ。
いつでも正社員で働けそうなのに、なぜか万年フリーターだけど、仕事自体は長く続けるし真面目に努めている。

恋人は2歳年上で、会社経営をしていた、とても優しそうな男性だったけど、どうやらA子がフラれてしまったそう。

「なんだかんだいって、そのうちプロポーズしてくれると思ってたのが甘かったよね~!」
なんて明るく笑っていたんだけど。

私たちは状況も環境も違うけど、悩みは同じ。

お金。。。。。。しょぼん汗

A子「正直さ、将来のことを考えるとものすごく不安なんだよね。。。」
私「わかるよー、私も子供抱えて仕事もなかなか決まらないし、旦那は正直頼りなさ過ぎというか、この先どうなるかわからないし、怖いよねえ」
A子「独身も怖いけど、結婚も怖い!」
私「仕事さえ安定していれば何も怖くないよね。」
A子「ホントそこ!そこだよねえ。仕事かお金が安定してれば、独身でも結婚しててもぶっちゃけどうでもいい!」
私「全くだ!」

なにも救いのない会話なんだけど、二人でぶつぶつ文句を言っていたら、どうでもよくなってきて
明るい気持ちになって、最後はまた遊ぼうねと手を振って別れた。

そのうちにっちもさっちもいかなくなったら、女二人で気ままに暮らそうなんてはなしたけど、
世の中の女の8割はそんなことをいったことがあるんだろうな。
今まで、電話での問い合わせの時点で条件が合わず、なかなか面接までたどり着かなかったが、
とうとう面接が決まった。

時給千円、8時から15時まで。
専門学校事務!
いいじゃない、いいじゃない!
電話の問い合わせを受けてくれた女性もとっても感じが良かった!

。。。。。。人気なんだろうな~!!
。。。。。受からないかな~ガーン

いやいや、とりあえず、受けなければ永遠に受からない。

がんばっていってきます。