僕は今あの場所へ向かっている。


















































































自分からは仕掛けなかったとはいえ

僕は今まで

あの場所で随分と

彼のあの力の恩恵を受けた。




















































































しかし

改めて思った。




















































































彼のあの力は

男として反則だと。




























































































それに僕は

彼のあの力に頼らなくても

君や君達に相応しいような

魅力的な男性になりたい。


























































































だから僕は

今後は彼のあの力は

君と君達以外には

使わないようにしようと思う。

















































































































人々と対等な立場に立って

一緒に幸せを掴めるような

以前の彼よりも

素晴らしい存在になれるように。