ちょうど2年前、ジャビさんが僕を結婚式に招待してくれた。





















葵祭の人達とのあの事件を起こした後の4年ぶりの再会ということで正直不安もあったが、ジャビさんときいさんの新しい旅立ちの日に僕を招待してくれたのがとても嬉しかったので、返事をするのにあまり時間はかからなかった。
























当日会場の入り口でまず最初に陸さんやはるかさん達に会った。





















2人とも気さくに声をかけてくれたのが嬉しかった。


























受付を済ませてソファに座っていると、僕を見つけたこまつが声をかけてくれた。





















一緒にいたゆみも笑顔で話しかけてくれた。




















しばらくするとくつした・りゅーじ・ちゃんぽんも話しかけてくれて、一緒に式場に向かった。
























くつした達と一緒に席についていたら、なかじさん達も声をかけてくれた。





















そしてやっと、僕はあの事件以来にもーさんとも再会できた。




















披露宴が始まると、ジャビさんが笑いを堪えながら入場してきた。













きいさんは今まで見たなかでいちばん綺麗だった。








































素晴らしい時間だった。

























まるで時間が大学時代に戻ったようだった。



















僕が起こしたあの事件がまるで嘘のように思えるほどだった。


























宴会の会場ではあおゆみを含めた同期の模擬店班と展示班のメンバーで一緒のテーブルに座った。

























宴会がある程度進んだところで思い出の写真を集めたスライドショーが流れたのだが、その中に僕とくつしたが水上運動会で司会をやっているときの写真もあった。






















写真の中の僕らは、ジャビさんと一緒に無邪気な笑顔で変なポーズを取っていた。


































一次会が終わると、二次会に招待された方達も会場にやってきた。

























最初に見つけた同期はメシルだった。




















昔と変わらずジョリーと楽しそうに話をしていた。






















懐かしい後輩達も多く見かけた。





















僕はまんぼーを見つけたので、あの事件で迷惑を掛けたことを謝りに行った。
























まんぼーは気さくに気にしないでくださいと言ってくれた。






















二次会が始まった。
























僕は一人隅の席に座っていた。


























葵祭の人達が楽しそうに話してるのを眺めながら、僕にはあの輪の中に入る資格はないと思っていた。






































しばらくすると、そんな僕にみっくんさんが話しかけてくれた。






















もっと皆んなと話してみればいいんじゃないかと言ってくれた。

























僕はそれを聞いて同期の男子が話しているテーブルに行き、皆んなに声を掛けてみた。




















皆んなは普通に会話してくれた。










































二次会が終わると、同期先輩後輩の大勢で飲みにいこうという話になった。





























僕はくつしたのところに行き、ありがとうと伝えて1人駅に向かった。




























帰りの電車の中で、僕の頭の中ではこの曲のこのフレーズがずっと流れていた。









































"So this is heartache?

 So this is heartache?


 拾い集めた後悔は涙へとかわり"



























"So this is heartache?

 So this is heartache?


 あの日の君の笑顔は想い出に変わる"



































































僕は涙が止まらなかった。