『メタルギア』や『Halo』に関わったクリエイターがスマホ向けにものすごいゲーム、『Republ | Mr.Kの低速ニュース 2chまとめのまとめ

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『メタルギア』や『Halo』に関わった気鋭のクリエイターが放つ意欲作『Republique』とは?

feawgraegh

http://app.famitsu.com/20120410_52901/

「見せたいものがあるから会えないかな?」と、ライアン・ペイントからメールがあったのは2月頭のこと。開 発中のタイトルが見せられる状態になったので、プレゼンの機会を設けることになったのだという。プレゼンはちょうどゲームメディアが集まるGDC(ゲー ム・デベロッパーズ・カンファレンス)に合わせてサンフランシスコで行われるとのことで、ちょうどGDCに取材に行く予定だった記者は、すかさず「OK」 の返事を送った。

いまはシアトルに暮らすライアンだが、10年以上前に来日してしばらくゲームライター業に従事。ほどなくしてKONAMI小島プロダクションで『メタルギ ア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』の開発に携わることになった。その後、4年前に米国・マイクロソフト本社に入社し、『Halo(ヘイロー)』シリーズの プロジェクトに参画。

<中略>

『Republique』にインスパイアを与えているのは、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』だ。 『1984年』では、全体主義に支配される恐怖が描かれているが、「監視されていることをテーマにしたゲームはない」というライアンの発想が、 『Republique』のテーマとなった。さらに、「僕は、“これを言っちゃダメ”というのが苦手なんだけど、最近はどの国を見てもいろいろとチェックされていることを実感する。そんな現状に対する違和感を、『Republique』では表現したいと思ったんだ」とライアン。

さらに『Republique』でもうひとつのポイントになるのが、スマートフォン向けのすごいゲームを作るということ。「いま、スマートフォンがものす ごい勢いで普及しているけど、僕が遊びたいゲームがない」とライアンは言う。自分が遊びたいと思えるような、すぐれたスマートフォン向けのゲームを作りた いというのが、『Republique』開発の根底にあったのだという。

『Republique』の概要を簡単に説明すると、主人公は“ホープ”という名前の22歳の女性だ。彼女 はある閉ざされた国家に所属していて、国の外に出たことはおろか、太陽の光を見たこともない。いわば国家に幽閉されている状態だ。そんな彼女がスタッフか ら携帯電話を盗んで、誰ともわからない相手に助けを求める。そのメッセージを受け取ったのが“私”(プレイヤー)だ。

プレイヤーは、直接彼女を助けにいくこともできなければ、彼女を妨害する国家側のスタッフを直接倒すこともできない。プレイヤーにできるのは、コンピュー ターにハッキングすること。プレイヤーの目的は、ホープがうまく逃げられるようにハッキングを駆使して導いてあげることだ。具体例をひとつ挙げると、彼女 が部屋に入るとスタッフが陣取っている。彼女は見つかるのでは……というときにプレイヤーはコンピューターをハッキングして物音を立て、スタッフの注意を 逸らすことに成功する……といった具合だ。

<中略>

『Republique』は日本語版の配信も予定している。発売は2013年春としばらく先になるが、ぜひとも心に留めておきてほしいタイトルだ。


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引きこもりを助けるなんて……最高だよ。