9時10分
5分早く看護師さんが呼びにくる。

しかし、どうにもさっきからガスやら水やらが出そうな気がする。

「していかれたらいですよ」
言われたと同時に


プッ

おいら「あ、出た」
もはや看護師さんが若くて綺麗でも関係なかった。まだ出そうな気はしたが、きりがなさそうだったのでやめておいた。


ナースステーションの前を通った時に数人の看護師さんに「頑張って下さい」と声をかけられる。

点滴に繋がれたまま、手術室までついていき、前の椅子で待たされる。


ジュラルミンの扉。
ここから先は未知の世界である。

子供の泣き声が聞こえる。

扉が開き、眼鏡をした看護師さんが病棟の看護師さんと引継をする。

幼児用の乍のついたベッドに寝かされた子供が泣きじゃくっている。 手にギブスをはめているらしい。
外から聞いた声はこの子らしい。
心配そうな母親の表情。
看護師さんから話しを聞きながらベッドごと外に連れ出された。


「では、行きましょうか」
眼鏡をした手術室の看護師さんにつれられ、手術室へ。


天井から吊り下がる照明。手術台。行き交いするスタッフ。回りに置かれた電子器類。

およそTVで見たセット。


「ここに仰向けになってください。」

いきなり手術台に勧められる。


手術台の上で横になると、体の位置どりを決められる。


「それじゃあ、ガスが出て来るので、それを吸ってたら意識が落ちますので」
そういって酸素マスクを
当てられた。

正直、
エ(ノ゚O゚)ノモウハジマッチャウノ?

て感じでした。
8時45分
「今ドナーさんが病室出られましたよ」。

看護師さんが部屋に来て教えてくれたのを、ベッドに横になっていた自分と、椅子に座っていた父、姉が聞いた時は、もう自分も手術着に着替えていた。

「手術自体は寝ている間に済みますし、傷の痛みはさほどではないけど、終わった後が退屈だし、寝たきりだと腰とかが痛いかも(^^ゞ
男の看護師さんはさるときにいっていた。


手術後は部屋をICUにいったん移されるので、残りの荷物をかばんに積め時間まで待つ。
当日の朝は寝付けなかった。

昨夜飲んだ下剤が効いていて、度々トイレへ。

ゴロゴロするお腹を騙し騙し、寝付けたところに、2時から点滴。で目覚める。うたた寝でやっと5時になったところで再度浣腸(-.-;)

しかし残念なことなのか、救われたのか、年配の看護師さん。


しかし出るものは出来っていた。


水とガスしかでない。


しかしこのあとこのガスがくせ者だった。。。