Where there is a will, There is a way -7ページ目

この男

元同僚で現在は渋谷の某トンカツ屋の副店長です。
会えば愚痴と競馬の話ばかりで自分には興味のない事ばかり。退屈かつ面倒くさい。
しかし何故か一番呑みに行く機会が多い。
それも必ずと言っていいほど朝までひとしきり呑む呑む呑む。
何なんですかねこやつは。いい加減にして欲しいです。
今日も朝からこやつのせいでヘベレケです。

信念

みんな誰しも自分の信念を持っていると思います。
それは時に個々のオリジナリティーをひき立たせ、精神的支柱の役割を果たしますが、時にはそのあまりの独自性から、自らの視野を狭め、偏った思考と行動に収まってしまうという両側面を持っています。しかしどちらにしろ、信念を持つという事は非常に大事な事だと思います。たとえ、偏っていても、偏り方によってはその人の才能として一定の評価を得る事もありますから。
自分の信念を活かすも殺すも自分次第です。こだわりと信念の違いを見極めて、「信念を貫く」。今の自分の状況下ではそれが必要な気がします。
こだわりはこだわりで胸に抱きつつ、しかし時にはそのこだわりを押し殺し、新たな世界への扉を叩く。
そんな感じです。

カオティックメィデー


ガソリンの暫定税率問題、バター不足、頻発する猟奇殺人、ワーキングプア、北京オリンピック聖火リレーの混乱、知識人によるモラルに欠けた発言、自殺、鬱…日本は内戦やテロとは疎遠ですが、病んでます。日本もカゼをひいてるのです。それももうかなり長いこと。熱が下がったと思ったら咳が止まらず、その次は鼻水が止まらずで良くなってきたと思ったらまた発熱。此の繰り返し。なり易く、治り易いが特効薬のない病。
本日はメィデーです。「給料上げろ!」と糾弾するより、他に声高らかに主張するべき事がある筈。
個々で皆違う主張でいいのです。皆それぞれの環境下で生きているのだから、それぞれの要求が違って当然。
ただ慣習に任せて一日だけみんなで仲良く声を合わせて行進するよりも、共通意識を持った人達と、身近な問題を根気強く、たとえ少人数でも、熱く語り、深く考え、些細な事でも出来る事から実行していく。
「委員会」や「組合」などの「組織」とはそうあるべきだと思います。
その「組織」の持つ「組織力」は共通意識をどれだけハイレベルな所で持ち続けられるかにかかってます。それには個々も常に自分の意識を高く持ち続ける必要があります。
総じて大規模になればなるほど共通意識は希薄になるものです。
しかし人間は今、「軍事組織」に於いてのみ、大規模かつ圧倒的な組織力を発揮してる気がします。悲しいことです。
「People have the power」です。
しかし今重要なのはその先の「その「力」をあなたはどう使いますか?」というところだと思います。
「カゼは万病のもと」日頃からの予防が大切。