APECシンガポールが閉会してすぐのこと、気温差マイナス20度の島国に帰国した私。
朝6時過ぎ、コンドミニアムを後にし、7時前にはチャンギ空港に到着。平日だし、まだ日も上がらぬ時間だから余裕だろうとインターネットチェックインをしないで空港へ向かった。
チェックインカウンターが混んでいるように見せかけるのがうまいインド人の見送りの集団をかき分け、予想通り余裕のチェックイン。
「やっぱ平日だから空いているんじゃないかしら?」
搭乗席は当たり前のように窓側の席を選んだのだが、カウンターのお姉さんは首を横にふる。
「お客さま、空席は中央列の真ん中一列しかございません」
「え~~!!!」
なんでもない平日の早朝だというのに、何故?!
もしや平日、早朝にも関わらずAPEC関連で満席なのか?いやいや、そしたら国保のJALを使うだろう。。
理由はともあれ、仕方がないこと。泣く泣くど真ん中の席を選択。
私は他人に挟まれることが苦手で、未だかつて国内・国際便どちらにしても中央の座席には座ったことがないのだ。電車にしかり、バスにしかり、どんな時も必ず窓際or通路側を選ぶようにしている。
それには私なりの理由があって、まず、『大柄な自分の見てくれを気にしている』『他人に触れることが苦手』『人一倍浮腫み症の足を自由に動かせなくなる』『よく寝る女なので他人にもたれかかる危険がある』
など、中央席が苦手な理由をあげたらキリがない。
ただでさえANAは1座席がSQよりも狭いので、私のような血流の悪いヤツはエコノミー症候群になりやすい。
私がいつも行っているエコノミー症候群回避策は
①靴を脱ぐ
②メディキュット(浮腫み緩和靴下)を履く
③搭乗席に付属しているミニ枕を太もも~膝の下に置く
④離着陸、食事中以外はなるべく足を上にあげる(体育座りをしたり、わざと手荷物を上に入れず、前座席の下に置いて足を置く台の代わりにする)
くらいなのだが、これも窓際or通路側の席の場合である。両サイドを他人様に挟まれた場合、下手な体制にもなれないし、ちょくちょく動くこともできないので何か新しい案を考えなくてはいけない。。
そんな時にふと目に入ったのが旅行グッズショップ。案の定、色々な物が目移りしてあれやこれやと購入したもの↓
・首枕&背もたれクッション(どちらも空気でふくらます) ・目隠し(笑)
・美容保湿パック(顔用)
・マスク
・リフレッシュシート(顔用)
飛行機内の乾燥はお肌に悪い!ということで、いつも機内には『もしもの時の美容パック』を常備しているのだ。
フライト時間が長く、機内が空いている場合は堂々とジェイソン(13日の金曜日)フェイスになっている(マナーが悪い?)。
前回も帰国時に購入したSK-2の3D美容マスク、日本では約15000円で販売されているのに対し、空港内は税金がかからないため6000円近くお安く購入できるとあって即買いの品なのだ。しかも6パック入りとあって、母と私へのお土産として分けあうのにも丁度よい(笑)
そして帰国時繋がりでもうひとつ、フライト時間的に機内で朝食が配給されないため、いつも立ち寄るのが『バーガーキング』。
日本でもお馴染みのジャンクフード店であるこちら、私的に①モスバーガー②サブウェイの次に好きなジャンクフードなのだが、住まいの近くにはなかったため、帰国時にはチャンギ空港チェックインカウンターそばにあるこちらに立ち寄ることが楽しみの一つになっている。
こちらの販売カウンターには迷惑にも『メニューのカロリー表』とやらが置いてあり、ついつい目をやってしまった日には食べてしまった自分を責めたくなる熱量表記がされているため、その記憶は頭の隅の隅に封印している(汗)
いつも朝7時半くらいにワッパーJrセットをたいらげ、トイレで歯磨きをし、準備万端、お腹も満足したところで搭乗ゲートへ向かう。
今回は上記の『エコノミー症候群回避作戦④』の足を置く台に背中用クッションを代用するべく、荷物検査前から空気でパンパンに膨らませて持ち込んだ。
首には既に膨らませた首枕を装着、お土産袋に機内冷房対策の裏起毛ビッグパーカー、肩掛けバッグに背中用クッションを抱えて…
と、かなり怪しい格好で出国。
こんなに大荷物な上に、持ち物検査でブーツを脱がされるもんだから後ろが詰まらないよう慌てて転びそうになったり、やっぱり何処にいてもそそっかしくてサザエさんな私。
搭乗する飛行機のゲートには、おば様観光客の長蛇の列。
「満席だった理由はこれか…」
還暦をゆうに過ぎているであろう元気なおば様達は、朝もはよから元気がよく、あーじゃないこーじゃないと会話が途切れないご様子。

若き乙女のようにはしゃぐ彼女達を見ていたら、1ヶ月近く会っていない母の姿を思い出した。
そういえば、今回は母に沢山心配をかけたなぁ…。
連絡は頻繁に取っていたけれど、早く会いたいな…。
病気になってから今まで、感じる暇さえなかった『寂しさ』が、どっと溢れてきた。

大好きなシンガポールに「またね」と別れを告げ、搭乗口が開くと足早に自分の席を確認。
私の場合、席を確認したからといってすぐ座らないのがフライト前のルールなのだ。
貴重品以外の物は座席に放って、一目散に目指すはトイレ!
何てったって、今回のフライトは安易にトイレにも立つことが出来ないのだから、離陸時間ギリギリまで思う存分トイレを使用したかった。(大袈裟…)
搭乗するや、まず皆が行うことは荷物の整理であるため、その隙を狙って一番にトイレを占領する。そうすると、トイレに並んでいる人を見ることなく、気分的に急かされずに用をたすことができるので、快適で事もスムーズに運ぶ場合が多い。
さて、座席に戻ると既に両サイドには男性が座っていた。荷物の多い私は最低限の動きに抑え、浮腫み対策の準備をした。
靴を脱ぎ、メディキュットを履き、バッグを前の座席の下に置いてその上に背中用クッション、やはり従来より足の位置が高くなるため心地よかった。時には足を伸ばし、トイレと浮腫みを気遣い飲み物は最低限に控えた。
…とまあ、おつまみを頂いたのでビールを一缶だけ空けたのだけれど。
それもこれも、両サイドの男性に誘発されたためだった。
私の両サイドではビール・ワイン・シャンパン…とハイペースな小宴会がフライト中繰り広げられており、術後から禁酒していた私にとってその状況は苦渋そのものであった。
ま、これが大人のフライトの楽しみであることは自分自身よ~く心得ているので、羨ましいだけだったのだけどね。
そして今回のフライトから、時間を有効活用するべく英語の勉強を試みた。
まずリスニング力が良くなるように、字幕ナシの洋画を観る。英語だけでどれだけ内容を把握できるのか、表現で気になった部分も記憶しておく。
今度は吹き替えで同じ洋画を観る。気になった表現の部分は何度か英語・日本語と照らし合わせてみる。
この過程をきっちりやると、ちょうど離陸時間程度になったため、今後も取り入れていきたいと思った。
ということで、珍しいことに一睡もせず帰国したのだった。
機内アナウンスでしきりに
「外は寒くなっております」
と呼び掛けていたとおり、シンガポールとの気温差は想像以上のものだった。
機内では「大袈裟だろ~」と思っていたダウンコートも馴染んでしまうほど、日本の冬はいつになく寒かった。
羽織るものは機内用に用意した適当なパーカーのみ、あとは薄いセーターにショートパンツとブーツ。
やっちまった感をヒシヒシと感じつつも、無事帰国致しました。
気温差に慣れず、羽毛布団とお友だちの日々が続いておりますが、まだ様子見の体には好都合なのかもしれない…?
そんな三連休初日も、お風呂と羽毛とお友だちで日が暮れてしまった私、既に暑い国が恋しくなっております。。
朝6時過ぎ、コンドミニアムを後にし、7時前にはチャンギ空港に到着。平日だし、まだ日も上がらぬ時間だから余裕だろうとインターネットチェックインをしないで空港へ向かった。
チェックインカウンターが混んでいるように見せかけるのがうまいインド人の見送りの集団をかき分け、予想通り余裕のチェックイン。
「やっぱ平日だから空いているんじゃないかしら?」
搭乗席は当たり前のように窓側の席を選んだのだが、カウンターのお姉さんは首を横にふる。
「お客さま、空席は中央列の真ん中一列しかございません」
「え~~!!!」
なんでもない平日の早朝だというのに、何故?!
もしや平日、早朝にも関わらずAPEC関連で満席なのか?いやいや、そしたら国保のJALを使うだろう。。
理由はともあれ、仕方がないこと。泣く泣くど真ん中の席を選択。
私は他人に挟まれることが苦手で、未だかつて国内・国際便どちらにしても中央の座席には座ったことがないのだ。電車にしかり、バスにしかり、どんな時も必ず窓際or通路側を選ぶようにしている。
それには私なりの理由があって、まず、『大柄な自分の見てくれを気にしている』『他人に触れることが苦手』『人一倍浮腫み症の足を自由に動かせなくなる』『よく寝る女なので他人にもたれかかる危険がある』
など、中央席が苦手な理由をあげたらキリがない。
ただでさえANAは1座席がSQよりも狭いので、私のような血流の悪いヤツはエコノミー症候群になりやすい。
私がいつも行っているエコノミー症候群回避策は
①靴を脱ぐ
②メディキュット(浮腫み緩和靴下)を履く
③搭乗席に付属しているミニ枕を太もも~膝の下に置く
④離着陸、食事中以外はなるべく足を上にあげる(体育座りをしたり、わざと手荷物を上に入れず、前座席の下に置いて足を置く台の代わりにする)
くらいなのだが、これも窓際or通路側の席の場合である。両サイドを他人様に挟まれた場合、下手な体制にもなれないし、ちょくちょく動くこともできないので何か新しい案を考えなくてはいけない。。
そんな時にふと目に入ったのが旅行グッズショップ。案の定、色々な物が目移りしてあれやこれやと購入したもの↓
・首枕&背もたれクッション(どちらも空気でふくらます) ・目隠し(笑)
・美容保湿パック(顔用)
・マスク
・リフレッシュシート(顔用)
飛行機内の乾燥はお肌に悪い!ということで、いつも機内には『もしもの時の美容パック』を常備しているのだ。
フライト時間が長く、機内が空いている場合は堂々とジェイソン(13日の金曜日)フェイスになっている(マナーが悪い?)。
前回も帰国時に購入したSK-2の3D美容マスク、日本では約15000円で販売されているのに対し、空港内は税金がかからないため6000円近くお安く購入できるとあって即買いの品なのだ。しかも6パック入りとあって、母と私へのお土産として分けあうのにも丁度よい(笑)
そして帰国時繋がりでもうひとつ、フライト時間的に機内で朝食が配給されないため、いつも立ち寄るのが『バーガーキング』。
日本でもお馴染みのジャンクフード店であるこちら、私的に①モスバーガー②サブウェイの次に好きなジャンクフードなのだが、住まいの近くにはなかったため、帰国時にはチャンギ空港チェックインカウンターそばにあるこちらに立ち寄ることが楽しみの一つになっている。
こちらの販売カウンターには迷惑にも『メニューのカロリー表』とやらが置いてあり、ついつい目をやってしまった日には食べてしまった自分を責めたくなる熱量表記がされているため、その記憶は頭の隅の隅に封印している(汗)
いつも朝7時半くらいにワッパーJrセットをたいらげ、トイレで歯磨きをし、準備万端、お腹も満足したところで搭乗ゲートへ向かう。
今回は上記の『エコノミー症候群回避作戦④』の足を置く台に背中用クッションを代用するべく、荷物検査前から空気でパンパンに膨らませて持ち込んだ。
首には既に膨らませた首枕を装着、お土産袋に機内冷房対策の裏起毛ビッグパーカー、肩掛けバッグに背中用クッションを抱えて…
と、かなり怪しい格好で出国。
こんなに大荷物な上に、持ち物検査でブーツを脱がされるもんだから後ろが詰まらないよう慌てて転びそうになったり、やっぱり何処にいてもそそっかしくてサザエさんな私。
搭乗する飛行機のゲートには、おば様観光客の長蛇の列。
「満席だった理由はこれか…」
還暦をゆうに過ぎているであろう元気なおば様達は、朝もはよから元気がよく、あーじゃないこーじゃないと会話が途切れないご様子。

若き乙女のようにはしゃぐ彼女達を見ていたら、1ヶ月近く会っていない母の姿を思い出した。
そういえば、今回は母に沢山心配をかけたなぁ…。
連絡は頻繁に取っていたけれど、早く会いたいな…。
病気になってから今まで、感じる暇さえなかった『寂しさ』が、どっと溢れてきた。

大好きなシンガポールに「またね」と別れを告げ、搭乗口が開くと足早に自分の席を確認。
私の場合、席を確認したからといってすぐ座らないのがフライト前のルールなのだ。
貴重品以外の物は座席に放って、一目散に目指すはトイレ!
何てったって、今回のフライトは安易にトイレにも立つことが出来ないのだから、離陸時間ギリギリまで思う存分トイレを使用したかった。(大袈裟…)
搭乗するや、まず皆が行うことは荷物の整理であるため、その隙を狙って一番にトイレを占領する。そうすると、トイレに並んでいる人を見ることなく、気分的に急かされずに用をたすことができるので、快適で事もスムーズに運ぶ場合が多い。
さて、座席に戻ると既に両サイドには男性が座っていた。荷物の多い私は最低限の動きに抑え、浮腫み対策の準備をした。
靴を脱ぎ、メディキュットを履き、バッグを前の座席の下に置いてその上に背中用クッション、やはり従来より足の位置が高くなるため心地よかった。時には足を伸ばし、トイレと浮腫みを気遣い飲み物は最低限に控えた。
…とまあ、おつまみを頂いたのでビールを一缶だけ空けたのだけれど。
それもこれも、両サイドの男性に誘発されたためだった。
私の両サイドではビール・ワイン・シャンパン…とハイペースな小宴会がフライト中繰り広げられており、術後から禁酒していた私にとってその状況は苦渋そのものであった。
ま、これが大人のフライトの楽しみであることは自分自身よ~く心得ているので、羨ましいだけだったのだけどね。
そして今回のフライトから、時間を有効活用するべく英語の勉強を試みた。
まずリスニング力が良くなるように、字幕ナシの洋画を観る。英語だけでどれだけ内容を把握できるのか、表現で気になった部分も記憶しておく。
今度は吹き替えで同じ洋画を観る。気になった表現の部分は何度か英語・日本語と照らし合わせてみる。
この過程をきっちりやると、ちょうど離陸時間程度になったため、今後も取り入れていきたいと思った。
ということで、珍しいことに一睡もせず帰国したのだった。
機内アナウンスでしきりに
「外は寒くなっております」
と呼び掛けていたとおり、シンガポールとの気温差は想像以上のものだった。
機内では「大袈裟だろ~」と思っていたダウンコートも馴染んでしまうほど、日本の冬はいつになく寒かった。
羽織るものは機内用に用意した適当なパーカーのみ、あとは薄いセーターにショートパンツとブーツ。
やっちまった感をヒシヒシと感じつつも、無事帰国致しました。
気温差に慣れず、羽毛布団とお友だちの日々が続いておりますが、まだ様子見の体には好都合なのかもしれない…?
そんな三連休初日も、お風呂と羽毛とお友だちで日が暮れてしまった私、既に暑い国が恋しくなっております。。