春日部といえば、先日不慮の事故でお亡くなりになられた臼井先生の代表作『クレヨンしんちゃん』の舞台となっている街である。


実は私の実家や叔母の家からも近く、ご近所の中では栄えている街なのである。

日本に帰国してからというもの胃腸の調子が優れず、日中ほとんど家で過ごしジムにも行けず仕舞いな自分にもそろそろ飽きてきた私。


夕食時もイマイチ食欲がでず、自分の部屋に戻るなり即ベッドと友達に。
気持ちまで滅入りかけていた時、ふと「ひさしぶりに映画でも観たいなぁ」なんて思ってしまった。

携帯にブックマークしてあった『シネマぴあ』で、近所の映画館を探してみたところ、夜遅くまでやっている映画館を発見!
さっきまでずしりと重かった体を奮い起たせながら支度を済ませ、最寄りの駅へと急いだ。

自転車でも行けなくはない距離だったが、目的地までの田舎道は女一人で走るにはちょいと寂しすぎたため、電車で向うことに。


春日部駅の改札を出るやいなや、飲み屋のキャッチの多いこと。

つい半年前まで渋谷近辺に住んでいた私にとっては「緩い街なんだなぁ」という印象であった。

渋谷は飲み屋のキャッチはタブーであるからだ。
むしろこちらにはキャッチがいない店がなかった。

裏道を入ると、何となくガラの悪い雰囲気の呑み屋が両側にひしめく。
キャバクラなのか?いかがわしい店なのか…?
イマイチ検討のつかない店が立ち並び、きまって店の前に女の子が暇そうに立ち往生していた。

「土曜日だから、こんなものか…」


なかなか女一人では歩き辛かったその道を抜け、映画館のあるお目当てのコチラへ↓


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自転車やランニングで通りがかったことしかなかったコチラ、中に入ると意外や意外、結構広くて新しい。

映画館も思っていたよりちゃんとしていて(失礼)、六本木ヒルズの映画館3分の1くらいはあるかと思われる広さ。田舎はどこも造りがダダッ広い。

ちょっと家を出るのが遅かったので、独りで観るには丁度良いだろうと思っていた『しんぼる』は既に本編に入ってしまっていた。

これから始まるという映画は『男と女の不都合な真実』だったが、コチラは独りで観る気にはなれなかった。
ギリギリで間に合う映画が『20世紀少年』。
1は映画館で、2は飛行機内で観ていたため、こちらは独りで観ても問題ないだろう!とふんで、急いでチケットを購入。

嬉しいことに夜8時以降上映の映画は一律1200円で観られるという。

少し得した気分、浮いたお金でドリンクでも購入しよう!
と思っていたのだが、「あ、本編が始まりました~」と売店のお姉さんが教えてくれたので、ドリンクは諦めて急いでシアターへ向かった。


気分は週末の六本木ヒルズの映画館だよ!
というくらい、小綺麗で急斜面のシアター。
全くといって良いほどお客が居なかったので、指定席を無視して一番観やいであろう席を陣取った。


私はこの映画の原作を読破していないため感想は控えようと思うが、、うん、、考えさせらたよ。

大学で臨床心理学を専攻していたからか??

ネタバレになってしまうので内容には触れないようにしようと思うが、うんうん。私の好きな感じの内容。

映像にする際に、『無理』があったであろうと思われる部分が多々あったが、この作品の内容の根本的な部分は、久し振りに私の腐りかけた脳ミソを活発に動かしてくれたことは間違いない。

「あ~!!原作が読みた~い」

最寄りの駅に向かう途中、『明日は漫喫dayだ』
ということばかり考えていたせいで、『現在深夜である』ということをすっかり忘れていた。

というより、12時前なんだから電車はあって当たり前!

という気持ちで高を括っていた。
家が渋谷だった時はもちろんのこと、実家が埼玉寄りの『東京都』であった頃でさえ、終電はam0:30くらいまであったからだ。


やはり私は何処かツメが甘いのである。
時間は終電時間を優に過ぎてしまっていた。

せっかく最近節約をしていたのに~!!

こんな日に限って、最近履き慣れていないヒール靴を履いていて、両足に水膨れが出来ていた。

畜生、歩いて帰れなくもない(といっても、暗い夜道を一時間は歩かなくてはならない…)けれど、、タクシーで帰れるしかないか。。

日本に帰国してからの初タクシー。

あれ?ドアって自動だったっけ??(あちらは手動)

初乗り運賃も、高~い(泣)。。(あちらは初乗り約200円)


思ったよりも意外と遠かった、実家。
叔母の家の近所も通りかかった。

「あ~あ、今下車してしまいたい。。勿体ない…」

実家の最寄り駅に自転車を置いてしまったため、駅前で下車。
運賃約3000円(大泣)。誰か経費で落とせる方、領収書を貰っておいたので現金とかえて頂けやしないだろうか??(笑)

夜8時からたった四時間で、『往復電車賃+六本木ヒルズ内の映画館の良いシート』分ほどのお金を使ってしまった…

最近田舎腐っていた自分としては、思いきって都会へ出てしまえばよかったと大後悔。。
せっかくお得なレイトショーを選んだのに、随分と高くついてしまった。。

「きっと先程のタクシー代で、明日、20世紀少年の原作を漫喫で読破出来ただろうなぁ~(泣)」

なんて、考えても後の祭りである。

帰宅途中にはチカチカとネオン輝く『ラーメン』の看板が私を誘惑する。
『〆にはラーメン』という定義は誰が作り上げたのだろう。
いつからか私も深夜・オールの解散時に『〆ラーメン』を食べなければその場を締められなくなってしまった。。希望は豚骨コッテリ極太麺。
食べたこっちも極太・豚になってしまうこと間違いナシだ。

「畜生!こ~なったら、ラーメンで〆て帰ろうか!」

ヤケになりそうな私を、珍しく食欲のない自身の腹が抑制してくれたお陰でその場を通りすぎることができた。。


その代わりと言ったら難だが、先程から何も飲んでいなかった私。


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今宵の私を慰めてくれるアイテム。あらら、何故だかアルコールはすんなり身体にしみてゆく(笑)

急いでシャワーを浴びて、グイグイっと。
一応カロリーとかを気にしている、チャッカリ者(笑)

そして、もうひとつ。
まだまだ眠れない私を癒してくれるであろう、アナログなコチラ↓


☆A Y U M I Z M☆-2009092700430000.jpg

ご近所のTSUTAYAで一本50円で売られていたもの達。
今やビデオテープを見ることができる家庭って希少なのではないかしら?
最低でもDVD再生機はありますよね?

なんと、私の部屋のテレビは時代遅れのビデオテープ再生機内蔵型(笑)

ちょっと残念な『日本語吹替え盤』もあるけれど、ソコは値段がものを言う。
一本50円!!!
ちょっと映りが悪くたって、内容がB級だって、お試しにしては大満足のお値段!!

調子にノって七本もお買い上げ♪けれど占めて350円しかかからない!

新作DVDなら1泊2日、一枚しか借りることができない、返す必要もなし!大分得した気分。

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今宵の酒のツマミを物色中(笑)


『60セカンズ』にしよう。

こちら何度か観た記憶があるのだけれど、内容を覚えていないのでもう一度。

主演が私の大好きな『ニコラス・ケイジ』『アンジェリーナ・ジョリー』とあって、50円で手に入れたモノにしては最高に満足ゆく一本。

しかし、欲を言えば日本語吹替え盤であることは残念。

もう一言付け加えさせてもらうと(色々ウルセー(笑))、私は日本語吹替え盤の『ニコラス・ケイジ』の声が大嫌い。私の理想のニコラスとは全くかけ離れているからだ。

もっとニコラスは頼りない声じゃあないと。こんな二枚目な声は似合わない!(失礼?)

ニコラスが好きだからこそ、テレビの洋画劇場などを観てはいつも思うこと。
もうちょっと。四枚目?くらい気の抜ける声が丁度良い。

そんな大好きな『ニコラス・ケイジ』だけれど、つい何年か前まで私の発音は『ニコラス刑事』だったから恥ずかしい(笑)

「それじゃあ、ニコラスって名前の刑事みたいだよ(笑)」
周りから言われるまで全く気付かず、
「私、ニコラスケイジが大好きなの!」
なんて大声でいっていたのだから、今思えば赤面モノである。

突然言われた方は、
「コイツ、海外の刑事に興味があるなんてオタクだなぁ。。」

なんて思っていたに違いない。
指摘してくれた皆に感謝である。


あらら、気づけばまたまたAM3時。適当に流していた『60セカンズ』もエンディングである。。

これからまた観始めるとなると…

いつからこんなに昼・夜逆転生活になったのやら…。。


☆A Y U M I Z M☆-2009092700530000.jpg

しかし、旨いな!(笑)