100円の鑿(ノミ)を研ぐ〜荒研ぎ編 | 元ヤドカリ大家何でもDIY

100円の鑿(ノミ)を研ぐ〜荒研ぎ編


こんばんは、もちおです。

壁紙の張り替えの続きは出来上がりが良くないので気乗りせず…
寄り道してすみません。

昨夜時間ができたので、リサイクルショップで買っておいた一本100円の鑿を使えるように研ぎました。

まずは研ぐ前



続いて裏の錆を落としたところ…
赤く囲ったところが欠けていて修正が大変そうですチーン

荒研でガリガリやって欠けが無くなるまで刃を潰してから改めて刃付けをする。

刃付け後


尚、下から二本目の鑿は欠けが深すぎてまともに潰すと大変すぎるので横着して裏も角度をつけて研いで欠けを、無くしました。
(両刃になってしまうので鑿として機能するかは疑問です 笑)
表についても、鋭角に研ごうとすると大変なので鈍角に研いでなんとか刃をつけています。
使っているうちに必要があれば鋭角になるように研いでいけたらと思います。

ここまでで2時間くらい経ち、疲れたので一旦おしまいにしました。
次は砥石の番手を上げていって鋭い刃にしていこうと思います。

因みに使っている砥石で1番荒い、あらと君 は一本は研ぐ用(写真上)、一本は荒砥石の面直し用(写真下)で使っていて、今回はハードに研ぎをしたのでモリモリ減ってしまいました。

薄くなりすぎて割れないうちに台をつけないといけないですね。

それではまた。