チチャリート:インタビュー | マンチェスター・ユナイテッド大好き野郎ブログ

チチャリート:インタビュー


Indie United がチチャリートの

独占インタビューに成功。


オールド・トラッフォードに最初に足を踏み入れた瞬間、

オーレ・グンナー・スールシャールと比較されること、

そして数年前に引退を真剣に考えていたこと等、

胸中を激白した。






数年前、まだメキシコでプレーしていた当時に

引退を考えていたと聞いたけれど、どのくらい

真剣だったの?


本気だったよ。あれは3年前くらいのことで、常に自問自答
していた頃。今自分が置かれている環境は神様が与えてくれた

ものなのかどうかをね。


当時はベンチメンバーでいることが多くて、出場機会もほとんど

無かった。それなのに若い選手がどんどん自分を追い抜いていくし、

しばらくフットボールから離れたこともあったんだ。


両親、祖父母、兄弟、ガールフレンドにもたくさん相談した。

幸いにも皆のおかげで、自分に今必要な状況ということに気が

付くことが出来たんだ。今でこそ自分は幸運な人間だと思うし、

あの時に辞めていなくて本当に良かった。


何か欲しいものがあって、今の自分がそれを手にしていないと、

周りや自分に怒りをぶつけてしまうものなんだ。

僕は、その辛い経験から多くを学んだし、それが人生や

フットボールキャリアにおいても重要だとわかった。

どういう人生を歩んで、自分の夢を叶えられるかどうかは、

神様だけが知っていることだから。





多くのラテン国では、レアル・マドリーやバルセロナが

世界でもビッグクラブという印象を持たれているみたい

だけれど、メキシコではユナイテッドについてどんな

印象なんだろう?


僕がオールド・トラッフォードに来てから、ファンの皆の関心度も

上がっているみたいだよ(笑)。


もちろん、メキシコのファンには感謝の言葉しかない。

彼等のサポートには本当に助けてもらっているからね。

クラブについてだけれど、契約する前から好印象しか持って

いなかった。世界でもトップのチームだと思っていたからね。


ただ、チームの凄いところは、南アメリカだけではなくて、北米でも

大勢のファンから支持されていること。今年の遠征でも、宿泊先の

ホテル前で大勢のファンがサインをもらうために待っていてくれたし、

何かでユナイテッドは世界中に330万人ものファンがいるという記事を

読んだ。凄いことだよね。


そんなチームでプレー出来て光栄に思う。世界中どこに行っても、

マンチェスター・ユナイテッドという名前を出せば、一体何のことか

誰でも知っているんだから。





一番最初にオールド・トラッフォードを訪れた時、

ユナイテッド対バイエルンを観戦していたね。

ホームスタジアムにどういう印象を持った?


信じられないくらいの熱気に包まれていた。

それに自分がテレビの画面でしか見たことがなかった

シアター・オブ・ドリームス(オールド・トラッフォードの別称)

いるなんて、信じられなかった。


ここにいることが特別と感じた。まさか自分が、その数ヶ月後に

プレーすることになるなんてね。





チャンピオンズリーグ決勝(バルセロナ戦)の後、明らかに

不満顔だったけれど、キャリア史上最悪の屈辱だったの?


いやいや、全然そんなことはない。

どの選手だって「チャンピオンズリーグの決勝でプレーしてみたいか?」

と聞かれたら、「イエス」と答えるだろうし、本当にファンタスティックな

経験だった。


もちろん負けたことは残念だった。僕らは勝てると思っていたし、更に

タイトルを取れるとも思っていたから。残念ではあったけれど、誰にでも

経験出来る舞台ではないから。もっと最悪の経験もあるよ。






夏の遠征中に脳震盪を起こして、結果として開幕戦には

間に合わなかった。その時の状態、そして回復に至った

経緯を教えてくれるかな?


クロスが後頭部に当たったんだ。

ストーク戦での得点シーンみたいにね。ただ、あの時の何倍も強い

衝撃だったけれど。どんなケガであっても、人生では経験したくないし、

恐いもの。酷い頭痛や吐き気に襲われるなんて誰もが望んでいない。

ただ、昔も相手と接触した時に同じ症状は経験していたし、

大丈夫だと思っていた。







プレミアリーグのDFについての印象は?


メキシコと比べるとタフだし、フィジカルが凄く強い。

それに判断も速くて、タックルやブロックに来る準備も整っている。

だからリーグには世界屈指のDFが揃っているんだと思う。

そのレベルでないとやっていけないからね。


正直に言って、1試合たりとも楽な試合なんて無かったから、誰か特定の

DFを挙げることは出来ないけれど。






オーレ・グンナー・スールシャールと比較されることが

多いけれど、それについては?


オーレはチームのレジェンドで、僕なんて正直に言って、彼の足元にも

及ばない。

MUTVで配信されている彼のゴールシーンは、どれを取っても

素晴らしいの一言。


それに、僕は誰かと比べられるのが好きではないんだ。

メキシコにいた頃も、ストライカーだった父と常に比べられた。

僕が思うに、皆それぞれ違うんだよ。

それぞれの能力で評価されるべきだと思うな。






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リーグが休みのときは、こういったインタビューなどが増えるし、

退屈はしないけど、2週間も空くとやっぱり早く見たいな…


チチャリートはメキシコ代表で帰国し11日の親善試合に出場して

1ゴール(PK)の活躍でした。


まだスールシャールと比較され続けてるんやな。

確かに途中出場して短い時間で結果出してた昨季は、そんな

匂いしたけど、やっぱりスーパーサブよりはスタメンでのプレーが見たいな。






カンプ・ノウの奇跡と言われたチャンピオンズリーグ98-99決勝のときの

スールシャールのロスタイムでの決勝点は涙ものでした。
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