プレミアリーグ:ノリッジ戦 コメント
マンチェスター・U 2-0 ノリッジ・シティ
プレミアリーグ第 7 節はホームにノリッジを
迎えて行われ、後半にアンデルソンのゴールで
先制すると、続けて途中出場のウェルベックが試合を
決定づける 2 点目を試合終了間際に決め、
2-0 で勝利した。
バーゼル戦で露呈した守備の乱れについて試合前に
改善の徹底を約束したファーガソン監督は、デ・ヘアに代えて
リンデゴーアを先発GKに起用。
CBにはエヴァンスが復帰してジョーンズとコンビを結成。
右SBにはバレンシア、左SBにはエヴラ。
中盤の真ん中にはアンデルソンとフレッチャー、
ウィンガーにはナーニとパク・チソン。
そして前日会見で監督が明かしたようにルーニーと
エルナンデスが揃って復帰。
確実に勝ち点3を挙げる布陣を組んできた。
まずは守備面への意識を徹底させたいユナイテッドは、
普段よりもラインを下げ気味に。
その分中盤にスペースが空いてしまいノリッジに攻め
上がられる場面もあるが、よほどバーゼル戦からの改善を
課題に挙げているように見える。
一方のノリッジはトップに得点力のあるモリソンを置いて
いるため、ロングボールを入れても面白い。
右サイドではナーニとバレンシアがクロスを上げようとするが、
精確性に欠ける。それではとナーニが個人技でこじあけようと
試みるものの、チチャリート、ルーニーとの呼吸が微妙に合わず。
普段ならポジションを頻繁に変えてマークを外すチチャも
オフサイドとなることが多く、らしさが発揮出来ない。
34分にはナーニのCKにルーニーがマークを外してヘディングを
見せるも枠からは外れてしまう。
守備が乱れているわけではないが、しっかりと統率出来ているかと
問われると疑問が残るユナイテッドは、
一応0-0でハーフタイムを迎えた。
無失点で終わることも大事だろうが、得点を取らねば
試合には勝てない。
後半から監督がどんな指示を与え、或いはどのカードを
切ってくるかに注目が集まる。
前半からの続きを見ているかのように間延びした展開が続き、
監督はたまらず64分にナーニを下げてギッグス、そしてチチャに
代えてウェルベックを投入。
直後にはノリッジのピルキントンがバレンシアからボールを奪って
リンデゴーアと1対1に。しかしシュートは右に外れ難を逃れる。
だが、徐々に落ち着き始めたユナイテッドは良い形を作り始める。
そして68分、ギッグスのCKからジョーンズ、ルーニーとヘッドで繋ぎ、
最後はゴール前のアンデルソンが同じく頭で押し込み先制し
ようやく均衡が破れた。
昇格組のノリッジの方も守りが固く、ユナイテッドは得意の
サイド攻撃から局面を変えることが出来ない。
休養のA・ヤングがいれば展開が変わるのではないかと思われるほど、
横、そして縦への突破が出来ない時間帯が続く。
先制後には再びピルキントンが途中出場のジャクソンとの連携で
エリアに侵入。だがシュートはポストに弾かれる不運に遭い、
ユナイテッドが救われる。
監督は最後の交代枠を使ってファーディナンドを投入し、先制点を
決めたアンデルソンを下げる。
ファーディナンドはジョーンズに代わりCBに入り、ジョーンズが右SB、
バレンシアが本来のポジションであるウィングに。
87分、そのバレンシアが右サイドから上がってパクにパス。
パクはウェルベックとのワンツーで深く入り込み、ソフトなパスを
ウェルベックに戻す。これをウェルベックが落ち着いて決め、試合を
決める2点目をユナイテッドが挙げる。
開幕からの連続ゴールを7としたいルーニーは追加タイムに入ると、
エヴァンスからのロングボールを受け、相手GKラディが前に出た
ところを見逃さずに浮かせるシュートを放ったが惜しくも外れてしまう。
ほどなくして試合は終了。
ユナイテッドが2-0で勝利し、勝ち点3を獲得。
課題とされた無失点に抑えたユナイテッドだが、まだ守備面では
不安も見られる等、修正が必要という印象を残した。
ウェルベックのコメント
「今の時点で首位というのは良い状態だと思う。
毎試合勝ち点3を狙っていくよ」
「ファンと同じ様に、僕らも今後のビッグマッチを楽しみにしている。
ダービーの日には街中が大騒ぎになるだろうしね」
「ミッドウィークには2点をマークしたけれど、試合に関しては
不満だったよ。もしベンチスタートだったとしても、やることは一緒。
少ない出場時間でもインパクトを残そうと必死にやるだけさ」
「今日もフラストレーションが溜まる展開だったけれど、
ユナイテッドの一員である以上、僕らは決して相手に屈しない。
チャンスを作り続けたおかげでゴールを決められた」
フィル・ジョーンズのコメント
「ノリッチは確固としたゲームプランを持って試合に臨んでいたし、
それが上手く機能した。こういう難しい試合に勝てたことで、僕らが
王者ということを証明出来たと思う。凄く大きな1勝だよ」
「なんとか後半に崩すことが出来たけれど、辛抱強く待つ
必要があったね。監督にはハーフタイム中に、ボールを早く回して
辛抱強くチャンスを待てと言われた」
「相手のFWには良い選手がいて、僕も何度か戻って守備に
徹しないといけない時間帯があった。そんな展開を強いられる
なんて予想外だったかもしれないけれど、僕の仕事は守備でも
貢献することだから」
「ユナイテッドでプレーすることは念願だった。ブラックバーンで
キャリアを積むだけでは実現するのは難しいと思っていたけどね。
でも今は自分の境遇を心から楽しめているよ。
本当にこのチームでプレー出来ることが好きなんだ」
ファーガソン監督のコメント
「試合内容をみれば良いパフォーマンスだったとは
言えないだろうが、われわれはいつものように勝利のために
全力でプレーし、決して相手に屈服しなかった」
「昨シーズンからわれわれはホームゲームで素晴らしい
戦績を残している。1年前の10月にウェストム・ブロムウィッチと
引き分けたことは良い思い出ではないが、リーグ戦の
ホームゲームでは負け無しを継続している」
「後半からパク・チソンをより中央でプレーさせ、ナーニを
左ウィング位置に置いた。そうすることでバレンシアが本来の
ポジションでプレー出来るようになる。スピード、試合の
コントロール共に後半は大分良くなったが、それでも相手は
ペナルティエリア内に選手を集中させていた。
何度も経験していることだが、守備的布陣を崩すのは
簡単なことでない」
「相手は退いて守ってからのカウンターを仕掛けてきていた。
プレッシャーを感じたし、失点していても不思議ではなかっただろう」
ウェルベックの起用について、監督は次のように説明した。
「前線でボールをキープ出来る選手が必要と感じた。
この試合に限ってのことだが、チチャリートは普段のように
スペースを得ることが出来ていなかった。
代わりにダニーが成長した姿を見せてくれたよ」
この試合、ホンマにやりにくいと言うかノリッジの引いた戦いに苦戦したな。
ノリッジの守備は素晴らしかったと思う。
しかし守ってばかりでは勝つことはできないんよね。(ちょっとヤバかったけど)
今のユナイテッドデフェンス陣はけが人が多いから仕方ないかもしれんけど、
かなり不安なところが見えてきてるし、早くけが人が戻ってきてほしい…
バレンシアに右SBは可哀想すぎますw
でも、昨日もちょっと書いたけどアンデルソンのやる気なさには腹立ちまくりやわ。
オフ・ザ・ボールの動きが全くないし、なんだかな~…
後半先制を決めたアンデルソンがピッチから下がるときにファンからの拍手は
全くなかったことを彼は気づいてくれたやろうか?
アンデルソンのところにパクが移ってからやっとユナイテッドらしさに近づいたかな。
やっぱり彼の運動量は凄いよね!攻撃時はミスと言うかボールを取られるのが
怖いのか安全にいき過ぎなところはあるけどw
今後は攻撃面よりも、守備を早くどうにかしてほしいかな。
次はアンフィールドでの試合があり、その次はダービーとビッグゲームが続くだけに
しっかり修正してほしいな。
ラッキーなんか分からんけど、来週は代表ウィークやし
リーグ再開は14日からです。この間に何人かのけが人が戻ってきてくれたら…
