プレミアリーグ:vsボルトン戦
前節アーセナル戦に 8-2 で大勝したユナイテッドが、
ルーニーの2試合連続ハットトリック、エルナンデスの
2ゴールで、5-0と快勝。
昨シーズンは苦手としたアウェーゲームでも相手を圧倒し、
前節からのメンバーチェンジは、スモーリングに代えて
ジョーンズを右SBに配置し、左SBにはエヴラ。
ファーディナンドがCBとして復帰しエヴァンスと中央で
コンビを形成。
中盤の真ん中はアンデルソンとクレヴァリー、
両翼にはナーニ、A・ヤングとこちらは変更無し。
そしてFWには予想通りエルナンデスが起用された。
フィジカルに強いボルトンが試合前に宣言していた通り、
当たりの激しい試合展開に発展。
だが、ユナイテッドは5分、ルーニー、ナーニとボールを繋ぎ、
ニアサイドにいたチチャリートにクロス。これに反応したチチャが
決めて1-0とユナイテッドが先制。
チチャはファー、ニアへと巧みに何度もポジションを変え、
ケーヒルのマークを外す”らしい”動きで今シーズン初ゴールを挙げた。
先制点の直前、ケヴィン・デイヴィスのタックルを背後から受けた
クレヴァリーが足を引きずる仕草を見せ、ベンチに交代を要求。
アクシデント発生か!?結局クレヴァリーはOUT、代わりにキャリックがIN。
チームの形であるサイド攻撃から1点を取ったユナイテッドは
リズムに乗り始め20分、前線に上がっていたジョーンズがファーサイドの
ルーニーにクロスを上げ、これに足裏で合わせ、1点目とほぼ同じ形で
ユナイテッドが2-0。
ルーニーはこれで開幕から4試合連続ゴールとなった。
その僅か5分後、再びジョーンズが自らペナルティエリア内に侵入。
ドリブルから相手を切り崩してシュート。こぼれ玉にルーニーが合わせ、
30分経たぬ間に3-0と圧倒する。
全く手も足も出ないボルトンは手詰まり感が見られ、プレーも粗くなる。
42分にはナーニとジョーンズがボールを取りに行った際衝突し、
ナーニが後頭部を切るアクシデント発生。
前節8-2で勝利した勢いが衰えることなく、ユナイテッドが
2試合続けての圧勝となる予感でいっぱいの前半が終了した。
両チーム共にメンバーチェンジは無し。
ポゼッション、シュート共にユナイテッドが後半に入っても
隙を見せない展開が続く。
ペトロフ、デイヴィスのシュートで何とか突破口を見出したい
ボルトンだが58分、ナーニがペナルティエリアに切り込みシュート。
これは外れたが、詰めていたチチャが入れて4-0。
決定的な1点を加えたユナイテッドは、パク・チソン、ギッグスを投入
する準備を始める。
60分、まずヤングに代えてギグスを投入。
続いてパクではなくスモーリングがIN。
腰の辺りを押さえたエヴァンスの状態を気にかけた
ファーガソン監督の判断だった。
ギグスは左ウィングのポジションに入り、途中出場とは思えない程リズムに
馴染み、逆にチームのギアを1速上げる役割を担っているかのよう。
そして迎えた68分、右サイドから切り込んだナーニが中央にいた
ルーニーにパス。
ダイレクトで合わせたルーニーが、2試合連続ハットトリック達成と
なるゴールを左隅に決め、5-0とユナイテッドが大勝ムード。
チチャリートにも点を取らせようとする雰囲気はあったが、
終わってみれば5-0と快勝。強みを見せ付ける試合となった。
ルーニーのコメント
いつもボルトン戦は難しいのは分かっているけれど、今日は早々に
先制して、そこから乗っていけた。思っていたよりはイージーに勝利
出来たけれど、それでもハードワークは必要だった。
チームが試合をコントロールしていたことは間違いない。
もう少し点も取れていたかもね。でも俺とチチャが互いに得点を決め
られて凄く嬉しい。
4試合で8得点と驚異な的なペースでゴールを量産するストライカーは
オフの過ごし方に好調の秘密があると教えてくれた。
ゆっくり休めたのが大きい。プレシーズンから良い結果を保ちたいと
思っていて、実際そうなった。ケガもなく過ごせたことが良い影響を
与えてくれていると思う。
エルナンデスのコメント
いつも言ってるように、大事なことは結果。僕等はボルトンのような難しい
相手から勝ち点3を獲得できた。とても喜ばしいこと。
ルーニーとなら誰でも上手くプレー出来ると思う。ワッザは世界クラスの
選手で、何でもこなせるプレーヤーだからね。
ファーガソン監督のコメント
試合日程を最初に見た時は、正直難しい戦いになるだろうと思っていた。
来週の日曜日にはチェルシーとの試合、その前にはベンフィカとの試合も
控えている。
ベンフィカとはいつも白熱した攻防になる場合が多いわけで、厳しい試合に
なるだろう。
この試合でハットトリックを決めたルーニー、初先発で2得点を記録した
チチャリートについても惜しまず賞賛。
エルナンデスはDFにとっては脅威でしかない。
今日の先制ゴールを見ればわかることだが、マークを外す動きは
トップクラス。移籍1年目のシーズンが良いと2年目は不振に喘ぐなんていう
意見もあるが、今日のような結果を私は期待していた。
ルーニーについては。
彼もそろそろ成熟する年齢に入ったということだ。
20代中盤に差し掛かると、選手も大きな影響を周りに与えるようになる。
タイミングも、試合をコントロールする術も良くなってくる。試合を重ねる
ごとにファンタスティックな選手になっているのだろう。
クレヴァリー骨折の可能性?
ボルトン戦に先発出場したクレヴァリーはケヴィン・デイヴィスの
タックルを受け交代。詳しい状態は明らかになっていないが、
最悪の場合、骨折の可能性もあるとみられている。
ファーガソン監督は「トムは骨折した可能性がある。
悪質なタックルだった」
またこの試合で負傷したエヴラ、エヴァンスについても監督は
「日曜に診察を受ける。ジョニーは水曜日の試合には出場できないだろう。
彼は臀部に相手の膝を受けた。相当な痛みだったはずだ。
同様にパトリスも、相手の足を膝蓋骨に受けた。とにかく日曜になってから。
今の時点で、どの程度の状態かを見極めるのは早すぎる」
骨折の可能性があるクレヴァリーは自身のフェイスブックに
「嫌な気分だ。骨折しているような気がする。明日精密検査を受
けるけど、今はすごく腹が立っている。
これで今季絶望になるかもしれないのに、謝罪を受けていない」
とデイヴィスへの憤りをあらわにしていた。
はい。
前節の8得点に続いてこの試合でも5得点を挙げての大勝で
開幕4連勝を飾ったユナイテッドやけど、またまた怪我人が…
開幕から先発出場してたクレヴァリーは骨折の可能性?
ウェルベックの離脱も痛いけどまた若手が離脱するなんて…
今週からはチャンピオンズリーグも始まるというのに、長期離脱
は勘弁してもらいたい。
しかしルーニーは恐いほど絶好調ですね。
代表でもしっかり結果も出してるし、今季は突っ走る予感がします。
そしてスモーリングに代わって右SBに入ったジョーンズの攻撃参加も
素晴らしいと言うか迷いがないプレーは面白い。
スモーリングはやっぱりCBでのプレーがいいね。
でもラファエウが戻ってきたらCBの争いは激しくなりそう。
そしてやっぱり触れておきたいのはチチャリート!
今季はウェルベックがルーニーとの先発でここまで途中出場ばかり
やったけど、初先発でいきなりの先制は凄いね。
2年目は活躍できないとか噂が出てたけど、彼は大丈夫そうです。
この勢いでCL初戦アウェイでのベンフィカに勝って勢いを落とさずに
オールド・トラッフォードにチェルシーを迎えたいね!







