UCL決勝戦とも言えるバルサvsガナーズ②
バルセロナ
ペドロはアーセナルに警告!
中立的なファンにとって、1stレグは見どころが多く
楽しめる試合だったかもしれない。でも僕らは、あんな
負け方をしたことに腹が立って仕方ないんだ。
高いリズムを保って、決定機の多いゲームだったと満足して
帰国できるはずがない。ただ考えることといえば、『試合に負けた』こと。
そして今度はチャンスを生かし、より良い結果を手に入れて、次の
ラウンドへ勝ち進みたいと強く願うだけさ。
お互い素早いカウンターのスタイルが共通しているチームだ。
しかし1stレグの前半では、チャンスの数でも、それを逃した回数でも
上回ったのは僕らだった。もっとゴールを奪えていれば、全く違った
結果になっていたと思う。
内容的には僕らのほうが勝利に値していただけに、納得できない結果
だった。ほんの少し運も必要だけど、(去年同様)再び地元でリードを許し、
追いつくしかなくなったアーセナルの気迫にやられたよ。
カンプ・ノウでの2ndレグでは、素早いカウンターを食らわないように注意し、
激しいプレスで相手に息をつく間も与えないようにする必要がある。
地元サポーターの前では、より力を発揮できる。そして自分たちのホームでは、
自分たちのスタイルでプレーできるという精神的余裕がある。この二つは、
僕らが必要な結果を得られるはずだという自信の源なんだ。
追いかけるのは僕らで、優位に立っているのはアーセナルだ。
しかし、集中力と気迫を失わずに最後まで戦うことができれば、前回の再現も
不可能ではないはずさ。僕らが逆転できると信じているよ。
ブスケツ、センターバックでも構わない!
僕自身がCBでプレーすると申し出ることもできるが、最終判断は監督が
下すことだ。CBは僕の本来のポジションではないけれど、ここでプレーする
ことに違和感はない。
僕らは昨シーズンも主力を欠いていたが、問題はなかった。とはいえ、
今回は昨シーズンとは違った展開になるだろう。昨シーズンは4-1で勝利した
が、点差ほど簡単な試合ではなかった。
できることなら、昨シーズンのような結果になってほしいと願うが、非常に
難しい試合になるだろうね。明日の試合は、今シーズンで最も重要な試合に
なる。ホームでプレーするという、地の利を生かさなくてはいけない。
アーセナルは若いチームだがすでに決勝の舞台も経験している。そして、
アーセナルでもっとも重要な選手はセスクだ。彼はチームを落ち着かせ、ポゼッション
を高める役割を果す。
誰が試合に出ようとも、僕らは同じように試合に備えるだけ。
だが、ファン・ペルシが出場できることになれば、大きな違いがある。
ファン・ペルシはよく動き回るし、スピードもある。
一方、ベントナーはストライカータイプの選手だ。いずれにせよ、
ファン・ペルシが召集されたことを十分に警戒すべきだ。
