皆さん、こんばんわ!


幸せを逃がしてしまった男こと、ロストハッピーです。


先日のお話から私のしてきた事に対する贖罪を始めさせていただきました。

本日も皆さんに不快な思いのするお話を聞いていただく事になります。

どうぞ、よろしくお願いします。

それでは『娘の誕生と行動』についてお話しさせて頂きたいと思います。


前回のお話から娘が誕生しました。

息子との関係は何一つ変わりません。


私の心の中では、

息子も好き過ぎる。

娘も生まれてきてくれて凄く嬉しい。

妻のことも心から愛している。

そんな状態です。


今思えば、父親になりたい。そして、好いてほしい。娘にも同じように愛情をあげよう。そんな気持ちだけが前に出過ぎて、過度な愛情という、

どうしょうもない傲慢なのだったと後悔しかないですが。。。


そして、年末のお話です。

息子が何をしたのかどうしても思い出せませんが。。

きっと、私が気負い、暴走を始めたのでしょう。。

私は息子を怒り、外に連れ出し、

『もう帰ってこんでいい、あっち行って』

と公園で怒りました。

泣いて嫌がる息子に、

『じゃあなんで、あんな事するの?!』

と感情に任せて怒鳴った記憶はあります。


決して置いていかないけど反省するまで。。いや、父親として見てくれるまで怒る。

そんな気持ちだったと思います。


そんな時、警察の方に声を掛けて頂きました。

『通報がありました。大丈夫ですか?』

警察にも喧嘩腰に、『父親です。』or『家族です』そんな事を言っていたかと。。

『こういう状態で、こうなってます。』

と説明した時に

警察の方に言われました。

『気持ちはわかりますが、年末ですし、寒空の下で怒鳴ったら近隣の方は迷惑ですよ。お子さんも泣いて居るし。そのくらいで辞めておきましょう?ご自宅まで送りましょうか?』

と、ため息交じりに息子の手を引き妻の元に帰って、『通報された!後任せる!もう知らん!』そんな感じの事を言ったかと。。。


今考えても、あの時に逮捕でも、指導されていれば、きっと泣きながら本心を喋って居たでしょう。

そして、これ以上傷付けることもなかったのにと、自分を責めて止まないです。


それからというもの、何をやっても息子は振り向いてくれない。全部俺が悪くなる。何で?俺は誰も幸せに出来ないのか?父親になれないのか?と自分を間違いに気付かず、息子への愛情は拍車がかかり更に泥沼へとハマっていきます。


ここまでのお話の間に妻と何度も離婚の話をしました。

異常な回数話したと思います。

その度に何が悪いのかも解らず、妻の言う通りの行動をしたりもしましたが、本心を言わない私は、息子の想いにも蓋をして、納得しない→言われたからやる→言われたことをやってるのにうまく行かない→同じように息子を怒る(これ以降の怒るは怒鳴り付けたり、お尻を叩く、つねるなどの暴力だと思っていただいて構いません。)


そんな状態で、途中、全てを投げ出して、楽になろうとも考えました。

俺が居なくなれば全て上手くいくのか。

俺が居ないほうが幸せなんじゃないか。

ここで、身を引けば、

ここで人生を終わらせれば

そんな考えになったこともあります。


ですが、やっぱり離れるのは嫌だ。

って毎回なるんです。

そして同じ事を繰り返す。


ただ家族、父親という言葉に取り憑かれていただけの私はしがみつく事しかしてこなかったんですよ。


そんな時私の息子への想いが弾け飛ぶことがありました。

どういう意味なのか。

それはまた次回お話させて頂ければと思います。




はい。というわけで、本日はここまで。

本日も読んでいただけた方には嫌な思いをさせてしまい、申し訳ありません。



そしてまた、次回も、皆さんに嫌な思いをさせてしまいます。

それでも読んでいただけるのなら、申し訳ありません。また、僕の贖罪にお付き合い頂ければ幸いです。


次回は『決意したこと』についてお話ししたいと思います。


コメントしていただける方も全てを受け入れていこうと考えています。思ったことは気にせず仰って下さい。


それではまた。


砂の海で 折れたシャベルを持って 作り話の様な 夢を掘る人
刻まれた皺の奥の 瞳は未だ
必死で ただ 必死で
掘り出したのは?……
「Sir Destiny. アンタ、俺を見てるか
「もう飽きた」なんて 言わせないぞ
今にも 夢を掘り出して 見事悔しがらせてやる」
「Sir Destiny. 俺の夢って何だったっけ?
何が ここまで俺を動かしていたんだっけ?
大事な何かを待たせていた様な…」
夢を掘る人 それを待つ人
幾つもの夜を 乗り越えた嘘