成り立たない命題を掲げたまま彼は | 緑哉桜花のブログ

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突き放してしまえば、幸せになれると思っていた。

消えてしまえば、辛い思いをしなくてすむと信じてた。

…けれど

突き放してしまったら、幸せになんてなれなくて。

消えてしまったら、辛い思いしかしなくて。

今頃あの子は何しているんだろうとか、

ちゃんと笑えているだろうかとか、

ボクのこと、まだ覚えててくれてるだろうかって、止まらなくて。

全部、ぜんぶ、ボクらの為だったのに

ボクらがもう、これ以上、悲しくならないように

それだけだったのに。


(世界は何ひとつ変わらない)
(けれど、胸に突き刺さるこの槍はいつから存在した??)

ボクらはコトバが足りない


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