期待はもうやめた

そう思っていたのに またいつの間にか期待して

身勝手な自分を持て余す

 

ただ あの日聴いた音楽は今も耳に残っている

もう一度聴きたいと思うのも

感傷に浸っていると 蔑むもうひとりのキミ

 

恐怖心が今日もまた追いかけてきてはせせら笑う

 

新しい音楽を紡いで 口ずさんで 歌って 

叫んで 叫んで 叫んで

叫んでみても

 

ひとりじゃもう限界なんだ

 

また二人で歌いたいと願うのは罪なの?