わたしは「無視は最大の暴力」と思っている。
話し合うべき時に、
向き合ってもらえない。
無視を決め込む。
相手を悪者にして、
自分を庇い建てするために、
嘘をつく。
相手に言わなくていいことを言わせ、
更に大切な決断を相手に委ねて自分はまのがれようとする。
その責任はどこに持っていくかって言ったら、
自分じゃなくて、
人。
世の中には悪役も必要だから、
いいですよ?
わたしが悪役でも。
それは感情論だと言う人もいる。
だけど、
わたしもただの人。
ほんとに怒ったら口をききたくないときもある。
でも、
それは子供じみていて、
とても安直で短絡的。
相手に自分を知ってもらうためには、
話さないといけない。
どんな状況であろうと。
自分の立場がなくなろうと。
向き合うべきにちゃんと向き合わないから、
人間関係がいつまでも希薄なままで、
いつまでもそこから抜け出られない。
いわゆる逃げ癖だ。
戦うことを諦めた戦士は、
いつまでも草むらに隠れてその戦場が収まるのをただ、ただ、怯えて傍観するしかない。
例え、
それが感情論だったとしても、
わたしは「対、人」でありたいと思う。
いや、それ、
わたしが作り上げた場所。
壊す気でそこに存在してるなら、
わたしの努力、その時間、返してもらいます。