mission01 「始まり」
先生「あー・・・今日は転校生を紹介する。」
生徒「二年になってから転校生くるんだね。」
生徒「男!?女!?」
生徒「可愛い女子希望っ」
生徒「かっこいい人がいいなぁ。」
皆が各々に口をひらき、教室がざわつく。
先生「あー・・・静かにしろー。じゃあ・・転校生。入ってくれ。」
静まり返り、皆がドアに注目した。
センサー式の自動ドアがあくと、そこには赤い目が特徴的な男が立っていた。
その男を見た一部の女子たちはざわめき、近くの友達と盛り上がっている。
男が先生のところまで来る。
先生「あー・・・自己紹介してくれ。」
楓「・・・藤 楓(ふじ かえで)。よろしく・・・。」
先生「じゃあ、藤はあの窓側の一番後ろの席に座れ。」
楓「・・・はい。」
楓が席まで歩いている中、女子はもちろんクラス中が興味津々に楓を見ていた。
先生「よーし。じゃあ見る限り今日も欠席はいないみたいだしホームルーム終了ー。」
そう言いながら先生は教室から出て行く。
先生が出て行くと同時に、楓に女子が群がった。
女子「どっから転校してきたの!?」
楓「西支部※・・・。」
※学校は八方位に1つずつあり、この学校は南西支部。
女子「身長高いねっ。何センチ!?」
楓「186・・・。」
女子「彼女は!?」
楓「別に・・・」
放送[えと・・・藤。藤楓。至急、教員室に来てください。]
楓は黙って席を立ち上がり、人混みを抜けて教室から出て行く。
女子「かっこいい~。」
女子「すぐファンクラブ出来そうだよね。」
生徒「騰也(とうや)くんと明(あきら)くんに匹敵するわぁ~。」
ー廊下ー
楓「教員室・・・・教員室?」
辺りを見渡すがそれらしい所はない。
楓「てか・・・ここどこだ・・・?」
?「迷ったの?」
楓「あ?」
後ろを振り向くと、女子にしては身長が高めな、綺麗な子が立っていた。
?「教員室まで送ってあげようか?」
楓「別に・・・。」
?「そう?なら良いんだけど、早く行かなきゃ怒られちゃうよ?」
楓「・・・・。」
?「ねぇ。」
楓「・・・なんだ。」
?「私のこと、覚えてないの?」
楓「知るか・・・。」
?「神楽よ。本馬 神楽「もとま かぐら」。覚えてない?」
楓「覚えてないって言ってん・・・・・?」
急に、今まで完璧に忘れていた小さい頃の幼なじみを思い出した。
楓「お前・・・。」
神楽「思い出した?私は朝あなたを見た時からピンときてたのに。」
楓「あぁ。久しぶり・・・だな。」
神楽「えぇ。十年ぶりぐらいね。後で、他の2人にも会いましょうか。」
楓「騰也と明か・・・。」
神楽「昼休み、4人で屋上で話しましょ。2人はクラス違うから楓が来たこと知らないし、きっとびっくりするわよ。じゃあ・・・教員室行きましょうか。」
楓「あぁ。頼む・・・。」
ー屋上に向かう階段ー
神楽「早く上がってっ。」
神楽が屋上へ出るドアの前に立ち、マイペースに階段を上がる楓を急かす。
楓「あぁ・・・。」
楓はめんどくさそうに階段を上がり、やっとドアの前に来る。
神楽「じゃあ開けるわよ?」
楓「あぁ。」
神楽がドアを開けると、街景色が広がり、金網の所には背の小さい男と背の高い男の対象的な2人立っていた。
神楽「お待たせ。2人とも。」
神楽は楓の手を軽く引っ張りながら金網の所まで行く。
小男「もー。遅いよー。」
大男「隣の方は誰ですか?」
神楽「えー。2人とも気付かないの?」
小男「え?さっぱりわかんない・・・」
大男「もしかして・・・楓ですか?小さい頃に引っ越した・・・。」
小男「あっ!そういえば・・・!神楽っ。そうなの?」
神楽「えぇ。正真正銘、楓よ。藤楓。」
大男「そうですか・・・。久しぶりですね。覚えてますか?」
微笑みながら、手を差し出す。
楓「騰也か?久しぶりだな。」
楓と騰也が握手をする。
楓「目、悪くなったのか?」
騰也「そうなんですよ。去年くらいから急に・・・。困ったもんです。」
楓「でも、昔のまんまだな。背も高いし敬語もそのまんまだ。」
騰也「ははは・・・そうですか?」
小男「楓ーっ!」
名前を呼びながら小男が楓に突っ込んでくる。
楓「お前は・・・明か。」
明「そうだよっ。久しぶりだなー。」
背中にまで回って掴まり、楓の髪をわしゃわしゃしながら嬉しそうな笑顔を浮かべる。
楓「とりあえず・・・降りろ明。」
神楽「そうよ。話があるから早く降りて。」
明「はーい・・・。」
楓の背中から降りて、騰也の隣へ行く。
騰也「それで、話ってなんですか?」
神楽「この学校、オペレーターを含めた四人の小隊を作んなきゃいけないでしょ?」
楓「なんだそれ?」
神楽「そっか・・・楓は初めてか・・・。じゃあ説明するわね。学校では、オペレーター一人と兵士三人で小隊を組むの。卒業してからもその部隊で行動するんだけど、私たちの部隊、ちょうど1人足りないのよ。」
楓「それで?」
神楽「私たちの部隊に入らない?楓。」
騰也「いいですね。私からもお願いします。」
明「頼むよー。」
楓「・・・わかった。」
神楽「ついでに隊長もねっ。」
楓「隊長?それなら騰也の方が・・・」
騰也「向いてないですよ。昔から楓が中心だったじゃないですか。ね?」
楓「ん・・・わかった。」
神楽「よしっ。じゃあこれで、チームゼロスタの結成ね。今度パーティーしましょっ!」
明「いいねー!しようぜしようぜ!」
2人であーだこーだと盛り上がっている。
騰也「楓。僕たちのところへ戻ってきてくれて嬉しいです。」
楓「・・・たまたまだ・・・。」
騰也「今度ゆっくり話しましょう。まぁプロフィール作らなきゃいけないので調べはしますけどね。」
楓「!・・・あぁ。」
騰也「なんにせよ、これからよろしくお願いしますね?」
楓「あぁ。よろしくな・・・。」
ここから、長き戦いの伝説となるゼロスタ小隊の、波乱の物語は始まった・・・。
生徒「二年になってから転校生くるんだね。」
生徒「男!?女!?」
生徒「可愛い女子希望っ」
生徒「かっこいい人がいいなぁ。」
皆が各々に口をひらき、教室がざわつく。
先生「あー・・・静かにしろー。じゃあ・・転校生。入ってくれ。」
静まり返り、皆がドアに注目した。
センサー式の自動ドアがあくと、そこには赤い目が特徴的な男が立っていた。
その男を見た一部の女子たちはざわめき、近くの友達と盛り上がっている。
男が先生のところまで来る。
先生「あー・・・自己紹介してくれ。」
楓「・・・藤 楓(ふじ かえで)。よろしく・・・。」
先生「じゃあ、藤はあの窓側の一番後ろの席に座れ。」
楓「・・・はい。」
楓が席まで歩いている中、女子はもちろんクラス中が興味津々に楓を見ていた。
先生「よーし。じゃあ見る限り今日も欠席はいないみたいだしホームルーム終了ー。」
そう言いながら先生は教室から出て行く。
先生が出て行くと同時に、楓に女子が群がった。
女子「どっから転校してきたの!?」
楓「西支部※・・・。」
※学校は八方位に1つずつあり、この学校は南西支部。
女子「身長高いねっ。何センチ!?」
楓「186・・・。」
女子「彼女は!?」
楓「別に・・・」
放送[えと・・・藤。藤楓。至急、教員室に来てください。]
楓は黙って席を立ち上がり、人混みを抜けて教室から出て行く。
女子「かっこいい~。」
女子「すぐファンクラブ出来そうだよね。」
生徒「騰也(とうや)くんと明(あきら)くんに匹敵するわぁ~。」
ー廊下ー
楓「教員室・・・・教員室?」
辺りを見渡すがそれらしい所はない。
楓「てか・・・ここどこだ・・・?」
?「迷ったの?」
楓「あ?」
後ろを振り向くと、女子にしては身長が高めな、綺麗な子が立っていた。
?「教員室まで送ってあげようか?」
楓「別に・・・。」
?「そう?なら良いんだけど、早く行かなきゃ怒られちゃうよ?」
楓「・・・・。」
?「ねぇ。」
楓「・・・なんだ。」
?「私のこと、覚えてないの?」
楓「知るか・・・。」
?「神楽よ。本馬 神楽「もとま かぐら」。覚えてない?」
楓「覚えてないって言ってん・・・・・?」
急に、今まで完璧に忘れていた小さい頃の幼なじみを思い出した。
楓「お前・・・。」
神楽「思い出した?私は朝あなたを見た時からピンときてたのに。」
楓「あぁ。久しぶり・・・だな。」
神楽「えぇ。十年ぶりぐらいね。後で、他の2人にも会いましょうか。」
楓「騰也と明か・・・。」
神楽「昼休み、4人で屋上で話しましょ。2人はクラス違うから楓が来たこと知らないし、きっとびっくりするわよ。じゃあ・・・教員室行きましょうか。」
楓「あぁ。頼む・・・。」
ー屋上に向かう階段ー
神楽「早く上がってっ。」
神楽が屋上へ出るドアの前に立ち、マイペースに階段を上がる楓を急かす。
楓「あぁ・・・。」
楓はめんどくさそうに階段を上がり、やっとドアの前に来る。
神楽「じゃあ開けるわよ?」
楓「あぁ。」
神楽がドアを開けると、街景色が広がり、金網の所には背の小さい男と背の高い男の対象的な2人立っていた。
神楽「お待たせ。2人とも。」
神楽は楓の手を軽く引っ張りながら金網の所まで行く。
小男「もー。遅いよー。」
大男「隣の方は誰ですか?」
神楽「えー。2人とも気付かないの?」
小男「え?さっぱりわかんない・・・」
大男「もしかして・・・楓ですか?小さい頃に引っ越した・・・。」
小男「あっ!そういえば・・・!神楽っ。そうなの?」
神楽「えぇ。正真正銘、楓よ。藤楓。」
大男「そうですか・・・。久しぶりですね。覚えてますか?」
微笑みながら、手を差し出す。
楓「騰也か?久しぶりだな。」
楓と騰也が握手をする。
楓「目、悪くなったのか?」
騰也「そうなんですよ。去年くらいから急に・・・。困ったもんです。」
楓「でも、昔のまんまだな。背も高いし敬語もそのまんまだ。」
騰也「ははは・・・そうですか?」
小男「楓ーっ!」
名前を呼びながら小男が楓に突っ込んでくる。
楓「お前は・・・明か。」
明「そうだよっ。久しぶりだなー。」
背中にまで回って掴まり、楓の髪をわしゃわしゃしながら嬉しそうな笑顔を浮かべる。
楓「とりあえず・・・降りろ明。」
神楽「そうよ。話があるから早く降りて。」
明「はーい・・・。」
楓の背中から降りて、騰也の隣へ行く。
騰也「それで、話ってなんですか?」
神楽「この学校、オペレーターを含めた四人の小隊を作んなきゃいけないでしょ?」
楓「なんだそれ?」
神楽「そっか・・・楓は初めてか・・・。じゃあ説明するわね。学校では、オペレーター一人と兵士三人で小隊を組むの。卒業してからもその部隊で行動するんだけど、私たちの部隊、ちょうど1人足りないのよ。」
楓「それで?」
神楽「私たちの部隊に入らない?楓。」
騰也「いいですね。私からもお願いします。」
明「頼むよー。」
楓「・・・わかった。」
神楽「ついでに隊長もねっ。」
楓「隊長?それなら騰也の方が・・・」
騰也「向いてないですよ。昔から楓が中心だったじゃないですか。ね?」
楓「ん・・・わかった。」
神楽「よしっ。じゃあこれで、チームゼロスタの結成ね。今度パーティーしましょっ!」
明「いいねー!しようぜしようぜ!」
2人であーだこーだと盛り上がっている。
騰也「楓。僕たちのところへ戻ってきてくれて嬉しいです。」
楓「・・・たまたまだ・・・。」
騰也「今度ゆっくり話しましょう。まぁプロフィール作らなきゃいけないので調べはしますけどね。」
楓「!・・・あぁ。」
騰也「なんにせよ、これからよろしくお願いしますね?」
楓「あぁ。よろしくな・・・。」
ここから、長き戦いの伝説となるゼロスタ小隊の、波乱の物語は始まった・・・。
________あとがき________
えー前回に引き続き黒衣がお送りいたしております、
次のあとがきは監督がいらっしゃる予定、今俺が決めた、←ぇ
いやぁやっと一話ですよ、
楓と騰也と明は女の子に超人気設定、
ちなみに俺は神楽たんだ!!
が、例のごとく3人のイケメン設定が俺のクソ絵で台無しに、
監督に「騰也の鼻が某赤い帽子の配管工おじさん」だとツッコミ入れられるし、
微妙に修正したんですがどうしてもイケメンに描けない件について、
騰也の眼鏡が悪いんだっ!←責任転嫁
さて、これから戦闘もバンバン入ってくるので武器設定はそのつどあとがきでお見せしたいと思います、
では次回をお楽しみに!!
えー前回に引き続き黒衣がお送りいたしております、
次のあとがきは監督がいらっしゃる予定、今俺が決めた、←ぇ
いやぁやっと一話ですよ、
楓と騰也と明は女の子に超人気設定、
ちなみに俺は神楽たんだ!!
が、例のごとく3人のイケメン設定が俺のクソ絵で台無しに、
監督に「騰也の鼻が某赤い帽子の配管工おじさん」だとツッコミ入れられるし、
微妙に修正したんですがどうしてもイケメンに描けない件について、
騰也の眼鏡が悪いんだっ!←責任転嫁
さて、これから戦闘もバンバン入ってくるので武器設定はそのつどあとがきでお見せしたいと思います、
では次回をお楽しみに!!

