“死の旋律奏でよう
各々の音が重なるならば
その和音は不協なりて
全てを壊し無に還るだろう
やがて音は消え静寂に変わる
死をつかさどる旋律さえも
その存在は亡きものとなる


歌詞は意味を持たず
ただ唱えられる呪文となりて
人々の聴覚をもてあそび
その者の生涯に終止符をうつ”


記された旋律でさえ
終止符をうたれれば
その一生は終焉となる
短く儚い音の奇跡は
その生涯の終わりをもって
人々へと刻まれるだろう


胸に刻んだ沢山の言葉
最後に全て弾けていく
一つ一つの音に込めた
想い、言葉、願い、希望。


記された旋律でさえ
終止符をうたれれば
その一生は終焉となる
短く儚い音の奇跡は
その生涯の終わりをもって
人々へと刻まれるだろう


奏でられた
沢山の想いたちは
音となって散りゆく
やがて消える
短い命でも
その音は響き渡る


記された旋律でさえ
終止符をうたれれば…
その一生は輝きながら
終わりを迎えるだろう


刻まれた旋律には
「終止符などない」と
いつまでも奏で続ける
心の鼓動と共に…


記された旋律でさえ
終止符をうたれれば
その一生は終焉となる
悲しいままに。
煌めきながら。
刻まれてゆく。