鮮やかに………
………散れ
ゆらゆら地に落ちる
花びらは美しくて
きらきら煌めいては
僅かな露が零れおちる
その露が落ちるその時
永久の闇へ夢も落ちた
鮮やかに散りゆく夢は
己の心闇へ溶かすから
切なくて、哀しくて
生きる意志さえも見失いそう
ゆらゆら揺らめいてる
決して叶わぬ己の夢
その夢が叶わないから
諦めて儚く散った
今もこの心のどこかに
夢の欠片が残っているから
苦しくて、虚しくて
生きることが辛くなった
夢を失う苦しみは…
夢を失う悲しみは…
生きる意味さえ
分からなくなった
夢も亡くした動く屍は
自我を持たない操り人形
同じ毎日を………
………繰り返すだけ
……鮮やかに散れ………
…腐り果てた者よ。