「サンクコスト」を意識して | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

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元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

5/17(martes)

さすがに一日中パソコンなど見てたら最後意識飛ぶよねー、Rikanペンギンです。

毎食アスパラもりもり食べてんのに。


今読んでいる本がオモロい。


『あなたを変える行動経済学』

大竹文雄

東京書籍、令和4年。


東京書籍って教科書やんって思って、発行年月日見たら、「令和」記載やった指差し


この本の最初に出てくるのが「サンクコスト」。

「一度支払ってしまった費用や使ってしまった時間で、もう取り戻せないもののことを経済学では理没費用(サンクコスト)と呼びます。」とあります。


映画館に入ってつまらないと思っても「元を取りたい」から最後まで見るとかそういうことらしいです。


つまり、どこで引くのか?せっかくここまでやったんだから最後までやらないともったいないと続けるけれど、途中で他のことに切り替えていればもっといいものになっていたって感じかなと。


そんなんで、今日はコレをめちゃくちゃ意識しました。


というのも、来週の授業用に準備していた内容を、そーですね、7割くらいやり直すことにしたんです。


元々教科書のない、今年が初年度の授業ではありますが、参考にする大学?短大?で使うようなテキストがあります。


穴が開きそうなくらい来週の内容を見つめたのですが・・・おもんないんですぼけー

だけど、それをやるしかないって思ったから、なんとなくで授業を組み立てていたのですが、「サンクコスト」を意識して、思い切って捨てちゃうことにしました。


自分がおもんないと思っていることおもしろく伝えられるわけがない。

というかそんな能力がない。


そんなんでもっと生徒たちの役に立つそうで興味持てるかなって内容に変えています。

そやけど時間なくてめっちゃ焦る。

というわけで、今日はひたすら画面を見つめていたわけです。

全然保つと思っていたPCのバッテリーが残り1時間ってとこで落ちたけど笑

会話にもほぼ入らないので、職場では「アイツおもんない」と思われてるはずウシシ


内容を思い切って変えたことは絶対後悔しないし、あのままおもんない授業してたとしたら後悔する。

そんなんで「サンクコスト」にさっさと見切りを付けるって大事だよなて思うのです。


さて明日も授業研究めいっぱいやるぞーおーっ!


特に写真がないので、リュウジのアスパラレシピから作った一品。

生アスパラ。


アスパラ地獄なうウシシ

いえ、天国ですわラブ