ウサギとカメ | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

4/19(domingo)
一日、家に引きこもったのですが、順調に織物と読書を進め、今日は勝ち組(そんなんないけど)やと思っていたら、ランチにお酒を飲んでしまい、そのままお昼寝モードに突入した負け組(そんなんないけど)Rikanペンギンです。

自粛モードですが、こんなときこそ読書、勉強です。
図書館は開いていましたが、「近隣の方のみの利用でお願いします」と書かれていました。
絵本の館は来週末とGWはお休みのようです。
開いていて本が借りれるのはありがたいです。
どうしてもダメになったら電子書籍買います。

『2030年の世界地図帳』
落合陽一、SBクリエイティブ、2019

落合陽一さんのおっしゃっていることは知っておいた方がいいと思っています。
ホリエモンとも本出してた。

最初に度肝抜かれた。
「飛行機という機械仕掛けの乗り物は、
 一見したところ人間を自然から遠ざけるようだが、
 実はもっと厳格に人間を自然の根本問題に向き合わせるものだ」

サン=テグジュペリの言葉だそうです。
これは2019年の本ですが、まさに今のコロナ問題に当てはまるのでは??

あと対談相手の安田洋祐さんの言葉
「日本の多くの組織は大きな変化を嫌っているように感じます。できない理由、やらない理屈ばかりを探してきて、結局何も変えようとしない。」

これまたまさに。

考えさせられることがいっぱい書いてあるんですが、こういうのを知っておくだけでも心構えが変わってくるように思います。

コロナへの恐怖、心配がなくなったとしても、残念ながら(残念かどうかはわからんけど)その前の生活は戻ってこない。
新しい価値観、時代の始まりだと思うんです。

自粛モード中に何をするのか。
タイトルで書きました「ウサギとカメ」だと思うのです。
休むのは悪いことではないけれど、政治家なりテレビに出てる人なりの発言に憤ったり、芸能人に向けてバッシング発言したりしている間に私はコロナ後の時代に向けてカメのようにノロマに一歩ずつ進みます。
みんなの意識がもっと違うとこ向けば日本無敵やと思うのに。
人を動かすのは無理やから自分が動くしかないな。

私は一つのことに集中できないタイプなので、10センチ織っては読書、織っては読書・・・はいい感じやったんやけどな。
お酒が悪いんですぼけー

そんな私はどうやら台湾にいるみたい。
台北からLINEアカウントに入ろうとしている。

台湾行きたいがなねー

さてと織物と、未来に向けて勉強でもしますかなペンギン