『イマジン?』 | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

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元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

4/13(lunes)
「拡散希望」とかでデマ広める人おるけどさ、そもそも私は自分が見たことかマジの知り合いの言葉かイベント告知かしかシェアすることないんですが(たぶんなかったと思ってんねんけど)、その理由が「信じていいかわからないから」です、Rikanペンギンです。
たぶん、めちゃめちゃ人を信用しない人間だと思います。イヤなヤツですねウシシ

みなさん、素直な方やと思われます。ただ、恐怖を煽ったり、腹立たせたりするのに加担する必要はないかなと個人的には思っています。

今日も関係ない話やで〜。

大好きな作家、有川ひろ(有川浩から改名された)さんの最新刊を読みました。
新刊は特にチェックしてないから、たまたま他所の町の広報の図書館だよりみたいなとこで紹介されてたので知ったのですが、さすが田舎は違う。

昨日、絵本の館行ったら普通にありました拍手
富良野にいた時は何か月も読めなかったからねぇ。

『イマジン?』
有川ひろ、幻冬舎、2020

映画やドラマの制作会社(であってんのかな?)のお話です。
有川さんの『空飛ぶ広報室』や『植物図鑑』のパロディが出てきて、どの作品ももちろん読んでる私からしたら「ムフッ照れ」ってなる。

有川作品の好きなところは登場人物がイキイキしてて、素直。
主要キャラクターはみんな味があります。
アホやらドジやらもいるけど、そんなとこがいいんやと思う。
読み終えると爽快な感じ。

『旅猫リポート』なんかは悲しめやけど、最後は前向いていくかと思ったりするもん。

今回もワクワク、幸せな気分にさせていただきました。
ありがとうございますラブ

小説のいいところはどなたかも書いていらっしゃうましたが「他の人の人生を体験できる」ところ。
世の中暗そうやから、こういう時こそ小説かなって思う。

さらに癒しのコウペンちゃんによるキャラクター紹介をアップしておきますラブラブ


教えてくれるタイプのシロクマさんだそうです。
そもそも南極にシロクマはおらんからっ。
出会うことのない2人は今風にSNSで知り合ったんかしらと想像してみるウシシペンギン