ほんの一部でも、世界を見ておいてよかった | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

3/24(martes)
私の使命は「楽しそうに生きてはるな、たくさんのお金は持ってなさそうやけど」やと思っているRikanペンギンです。
ついでに地域おこし協力隊の仕事は「おもしろそうなことやらはんな」やと思っています。

なので、他の友人や協力隊の方々が必死に(かどうかわからんけど)コロナ関係の情報や役所の対応についてなどをシェアされているのに、私は一切やっておりませんっパー

自分が流した情報が中止になったやつだけは投稿しましたけど。
責任あるしね。

SNSが協力隊業務になっている自治体も多そうですが、私自身これまでにコロナ関係で「これアップして」と言われてないのでやってません。
楽しいことしかアップしたくないのです。
プライベートも仕事も。

さてそんな私ですが、今日はちょっとコロナのことを書こうかと思います。

一応報道なんかは見ますが、世界にいる知人たちもいろいろ影響を受けていて、考えさせられることがあります。

まず、パタゴニアを旅してたチャリダーのYッシーさん。
私も旅した場所なので注目していましたが、なかなか厳しそう。
町が閉鎖され、移動もできないらしい。
チリ国内の感染状況はわからんのですが、日本は閉鎖されてるとこなんかないし、こうも違うんやなと。

エクアドルにお住まいのCカラさんの投稿では休まずに必死に働いている医療従事者に拍手を送ろうと呼びかけ(?)があり、ご自宅でも行われたそうです。
日本だと医療関係者が菌扱いで差別されてるとか??
ちょっと情けなくないですか。

こういう情報は日本でネット(私はテレビからの情報がないので)で見てても入ってこない。
いろんなところに友人知人がいるからの情報です。

私が行ったことあるのはたった15か国なんですが、ほんの一部でも、世界を見ておいてホンマよかったと思ってます。

何が真実なのかは正直よくわからん。
今この時期に何が大切なのかはよくわからん。

改めて思うのは日本って経済の国なんやなってことでしょうか。
経済が大事なのはよくわかる。
お金が大事なのもよくわかる。
だけど外国からの情報を知れば知るほど経済を回すのがホンマに大事なのか自信がなくなった。

キンコン西野さんのオンラインサロンで日々勉強させてもらっていますが、西野さんはエンタメのためにお金を集めるのも使うのもお得意な方だと思ってます。
その考えは大事だし、お金を稼ぐのは悪くない。

その一方で、こんな経済が大打撃を受けているときだからこそ、生き抜く知恵が必要なんちゃうかなって思う。
お金を集めることであってもいいし、お金を使わずに生きることでもいいような気がする。

考えはまとまりませんが、日本を出てちょっとでも世界を見た経験と知り合った方々はホンマ宝物です。
10年前はまさかそんな人生を歩むとは思ってなかったけれど、ホンマにホンマによかった。
幸せやし、これからも幸せを感じながら進んでいきたいということで今日は終了ペンギン

大雪なたまごで卵かけごはん。