自然栽培パーティ、最強ディナー | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

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元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

9/13(viernes)のお話。
先週金曜日も札幌にいました。今日もなぜか剣淵知名度調査気分になった、Rikanペンギンです。

楽しみにしていた、自然栽培パーティにやってきました。
ホテルのディナーなんて一人で行っていいのか?と思っていたのですが、スタッフの方に聞いてみると「お一人参加も多いですよ」とのこと。

ゲストは奇跡のリンゴの木村秋則先生です。

トークショーからスタート。
本も読んだし、映画も観た 。
先生の活動がここまで広まった(広めはった)というのは本当に素晴らしい。
とにかく続けるってことやろな。

食前酒からスペシャルなスパークリング。
香りがすごい。
手前は食用ほおずき。
変わったビールもあったけど、今日ビールはもったいないと思い、スペシャルドリンクばっかりいただきました。

すぐ無くなったブルーベリーのジュース。
濃い。

札幌黄(玉ねぎ)のスープ。
とろっとろで甘い。

どろ豚。

デザート。
ハスカップのソルベやら食用ほおずきやら。

美味しいのは当たり前なんですが、それぞれの食材の主張がすごい。
元気なんでしょうね。
食は身体を作るけれど、身体だけじゃなくて心の健康も作ると思う。
あと笑顔も。

同じテーブルの方ともいろいろお話させていただきました。
教員されてる方、プラン(という団体)でペルーの子どもに支援されている方。なんとな〜くの共通点があったりで、もちろん農業話をしたりしてすっごく楽しかったです。

私自身、自然栽培のものをいただくのはたぶん初めて(まぁ自分で似たようなもの作ってるけど)で、言葉にするのは難しいけれど、大事にされてきた感がすごいかな。
大事に見守られてきたっていう方がピッタリかもですが。

慣行栽培は決して悪いものではなく、手段の一つだと思います。
何を信じて、何を大事にするかが違うだけかなと。
いろんな人がいろんなことを言いますが、正直何が正しいのかよくわからない。
ただ自分が信じるものを続けるしかないんですよね。

みなさん笑顔でとってもステキなディナーでした。
行けてよかったペンギン